こんにちは!
 
machinakaです!!!
 
 
今回の地震ご紹介する映画はこちら!!
 
 
 
 
 
 
「ハクソーリッジ」
 
 
 
 
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https://mobile.twitter.com/i/moments/808996641302671366?m=1
 
 
 
 
はい!
 
 
とうとうやって来ました!!
 
 
アカデミー賞では多数のノミネートがあり、大変作品の質が良い!
 
 
なのに日本公開はちょーーーーーーう遅かった!!!
 
 
大好きなメルギブソンの監督作。戦争映画、容赦なき残酷描写、カトリック教徒の物語。。
 
映画の天才、メルギブソンが得意とするフィールドが詰まってる、夢のような映画、、、
 
 
 
 
どんだけ首を長くして待ったことか、、、
 
 
 
 
 
ついにやってきたぜ!
 
 
 
ハクソーリッジ批評いってみよーヤッホーーーーーーイ
 
 
 
 
[あらすじ]
 
 
 
・メル・ギブソンが「アポカリプト」以来10年ぶりにメガホンをとり、第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を映画化した戦争ドラマ。
 
・人を殺してはならないという宗教的信念を持つデズモンドは、軍隊でもその意志を貫こうとして上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられることに。
・妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地・沖縄の断崖絶壁(ハクソー・リッジ)での戦闘に衛生兵として参加。敵兵たちの捨て身の攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされるが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していく。
・「沈黙 サイレンス」「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務め、「アバター」のサム・ワーシントン、「X-ミッション」のルーク・ブレイシーらが共演。第89回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされ、編集賞と録音賞の2部門を受賞した。
 


 
 
 
 
 
[メルギブのためにあるような映画]
 
 
 
はい、監督はメルギブソン。
 
 
 
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https://pickup.cinemacafe.net/articles/140
 
 
以前「ブラッドファーザー」の批評をしましたが、彼の人格を一言で表すと、、、
 
 
 
 
 
 
最低、残虐、悪魔
 
(´□`。)
 
 
 
 
 
 
はい、キリスト教を愛するあまり、神には優しいのに人間には全く優しくない彼は、周りから奇人変人扱いされてるアル中の中年。略してアル中年なのですwww
 
詳しくはブラッドファーザーの批評を読んでください!
 
 
 
 
 
 
 
ただし、私生活は最低でクズでも、彼には余りあるほどの才能を神から授かりました。
 
 
 
 
 
それは、映画を作る才能
 
 
 
 
 
 
はい、1995年「ブレイブハート」ではアカデミー監督賞を、2006年に「アポカリプト」を撮り、私が一番尊敬する映画評論家のオールタイムベストに選ばれました( ˘͈ ᵕ ˘͈  )!!
 
要は、彼の作る映画は本当に面白い!!!
 
どんな映画を撮っても、アクション、笑い、そして残虐描写w
 
 
 
映画でしか出来ないことを全部やる、観客を楽しませることを全部やる!
 
メルギブの作る映画には、映画の面白さが全部詰まってるのだ!!!!!
 
 
 
 
 
今回は沖縄戦ということで、メルギブが撮る戦争映画なんですよ!!!
 
 
 
これが映画ファンにとって、どれだけ楽しみで、逆にどれだけ恐ろしいかwww
 
 
 
 
メルギブソンは本当に良い映画を作るんですけど、1つだけ悪癖があるんですね。
 
 
 
ストーリーにさほど関係ないのに残酷描写がどアップで流れ続けるんですよΣ(~∀~||;)
 
 
 
 
端的に言ってしまえば変態の一言に尽きるんですけどねw
 
 
 
 
 
せっかく良い脚本書いて、頑張ってロケして、素晴らしい作品を作ってるのに、、、
 
全然関係ないところでグロゴア描写が激しいんですよw
血しぶきの量が彼の映画ではおかしい。
 
血のりの使いすぎで予算が膨らんでるんじゃないかと、不安になってしまいますよ(`×´)!(´Д`;)
 
 
 
 
 
 
 
 
はい、ということでメルギブが作る戦争映画。
 
どう考えてもグロゴア描写が撮りたい目的で作ったんじゃないかと勘ぐってしまうけども、彼が目指したのいったい何だったでしょうか。(;°皿°)?
 
 
本当にグロい描写だけ撮りたかった変態だったのか?
それとも映画の天才だったのか?
 
 
 
それでは映画の感想です!!!!
 
 
 
 
 
 
[映画の感想]
 
 
 
2時間の尺なのに、リアル体感時間20分!!!!
面白い、面白い、面白すぎる!!!!
 
 
 
 
プライベートライアンの10000倍グロい!!!
いちいち腹わた出るシーンでカメラ止めないでオエー( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
 
しかし、メルギブはただの変態じゃなかった!!!
 
自身と同じ厳格なキリスト教徒を主人公として、戦争という荒波に飲まれず自分の流儀を貫き通したブレイブハートを描いた作品!!
 
銃を持てない男が第二次世界大戦下に軍隊へ入団!
入って突然、「私、銃持てないんで」( ̄□ ̄;)
 
非戦闘主義が軍隊に入るという究極の矛盾を、彼なりの愛国精神を、マイノリティ・ジャステイスとして描いた傑作o(^^o)(o^^)o!!!
 
そして、キリスト教への愛を描き、ラストはメルギブソン監督、そして実在した衛生兵デズモンドさんが望んだラストだったのだ、、、
 
 
 
誰が見ても、どんな視点で見ても面白い!!!!
 
俺たちのメルギブが帰ってきたぞーーーーいヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
 
 
 
P.S  沖縄決戦のシーンで本当の日本人を使ってくれてありがとうー、日本リスペクト半端なかったですー!
 
切腹のシーンとかちゃんと血みどろでやってくださってありがとうございますo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
 
 
 
 
 
 
 
[メルギブ以外は作れない映画]
 
 
 
 
 
 
はい、メルギブ以外は描けない、彼の生き様がそのまま映画に反映された、素晴らしい映画でございましたーー(≧▽≦) ヽ(゜▽、゜)ノ(°∀°)b 
 
 
 
 
 
 
とりあえずもう一回観たい!!!
 
爆音上映で見たい!!
 
 
爆音であの銃声が聴きたい!!!!
 
 
確かスクリーンは2Dで普通のサラウンド音響だったと思うんですが、とにかく銃声の録音が凄くてwww
 
 
本当に近くでドンパチやってるような、迫力ある音響で、これは映画館で見ないと絶対損するよ!!!!
 
 
 
はい、まぁメルギブの趣味が本当に込められてたこと。。。監督は映画撮ってて本当に面白かったと思いますよww
 
 
 
キリスト教狂いで、明らかに周りと違う生活を強いられている主人公なんて、まさにメルギブじゃないですか!!
 
 
今回の映画の主人公は、キリスト教の絶対的教典「聖書」に書いてある内容を本当に守って生活してる人なんですよねw
 
 
 
だから、キリスト教にある「汝、殺すなかれ」
をリアルに実行してるんですよねw
 
 
 
冒頭のシーンに1秒くらい出てくるこの絵。確か「カインとアベル」の絵画だと思うんですよね。
 
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https://ja.wikipedia.org/wiki/カインとアベル
 
 
 
カインとアベルとは、聖書に出てくる兄弟の物語で、弟に嫉妬した兄が弟を殺してしまい、兄は神から永久追放されてしまう話なんですよね。
 
要は「汝、殺すなかれ」というキリスト教の教えを分かりやすいように物語化したのがこのカインとアベルの兄弟の物語なんですが、、、
 
 
 
これを完全に映像化してるんですよねw
 
 
 
メルギブといえば、キリストが殺される拷問シーンをひたすら映像化した「パッション」という映画がありましたけど、、
 
 
彼はキリスト教映像化マニアなんですよね( ´(ェ)`)。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
とにかく、聖書に書いてあることを映像化したくて仕方がないwww
 
 
とにかく変態なんですよこの人w
 
 
やっぱり変態なんですよw
 
 
 
なので、映画の主人公をただのキリスト教徒として見るのではなく、カインとアベルの兄弟として見ると凄く面白いのですよ!
 
 
主人公を演じたアンドリューガーフィールドは、マーティンスコセッシに続き、またもやキリスト教狂いの役を演じており、次回作くらいで本当に神の声が聞こえてくるんじゃないかと、若干期待しております(≧▽≦)(^_-)☆v(^-^)v(;^ω^A≧(´▽`)≦
 
 
 
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https://www.tumblr.com/search/2017%20award%20nominations
 
 
 
彼は子供の頃は無邪気で暴力的、でもキリスト教の教えをキッカケに絶対非暴力主義になり銃を持てなくなった。まさにカインとアベルを両方演じてるんですよ!
 
 
そんなアンドリューガーフィールドが向かう戦場は、沖縄のノコギリ山。
英語だとハクソーリッジというらしく、まさに映画のタイトルに結びつくわけですな。
 
 
ちなみに、この映画は岡本喜八監督の大傑作「沖縄決戦」と全く同じ時系列を辿っており、本作を沖縄決戦を見れば、クリントイーストウッドの「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」を見たような感覚になれますよ(°∀°)b (^_-)☆!
 
 
 
 
要は日本とアメリカ、両方の面で見て初めて、戦争が見えてくるということです( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
 
 
 
 
沖縄の戦闘シーンは本当に地獄でww
 
彼のグロゴア描写趣味がもろに出てねぇーーー、、
 
 
 
画面全体が真っ赤なんですよね、スクリーンが充血してるというかwww
 
 
こんなにグロいのに、腹わたが出てたらイッチイチカメラ止めてどアップで見せてくるんですよ!!!!
  本当に趣味の悪い編集してんすよ"゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o
 
 
もうこの変態、アホ!!!
グロ耐性ない映画ファンだっているんだぞ!!!!
 
大丈夫だったかな、モンキーさんwww
 
 
 
 
 
もうねー、このシーンはプライベートライアン超えましたねw
 
 
で、戦闘シーンはグロいのはしょうがないんだよ。グロいって表現使ってるけど、正しくはリアルなんだよ。人が銃で撃たれるとどうなってしまうのか? というのをリアルにやってる。
 
 
刑事ドラマだと血がプシュって出るだけだけどさ、本当は腹わた飛び出るし顔も原型留めてないからねww
 
 
だから、戦闘シーンのグロさは認める。仕方ない。
 
 
 
でもさ、これ気づいた人いるか分かんないけどさ、主人公が軍隊に入る前に、教会の近くで怪我した人を介護するシーンあるじゃん?
 
あれ、沖縄決戦の伏線へと繋げるシーンだから必要だと思うんだけどさ、
 
 
なんであんなにどアップで傷口見せる必要あるワケ?
 
そしていちいちカメラ止めるなwww
 
 
テレビカメラだと、タレントを撮るメインカメラ用と、要はブツ撮りっていう料理とかを撮るカメラが2つあるけどさ、メルギブの場合はブツ撮りじゃなくブツ切り撮り用のカメラ使ってんだよなww
 
本当に趣味が悪いww
 
 
でも、傑作でした笑
 
 
急いで映画館に走れー!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 

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