私が初めて親子でコンクールに参加したのが
2005年でした。
娘のサキが5歳になりたて
年長の時です。
カテゴリーはA2級
当時お世話になっていたヤマハさんの
コンクールチームにいた指導者のリーダー
k先生のおすすめで、参加してみることにしました。
所沢予選会5月末でした。
新緑が美しく、公園が併設されていたホールでしたので、自転車を車に積んで、コンクールへ出発‼️
演奏する前に
凄い親子が舞台袖にいて、、、
演奏がうまくいかず
戻ってきたらお子様の頭を
叩いたんです
きゃーーーー!なんという光景でしょうか!
思わず、待機中の娘の目を隠してしまうほどに
お母さんが怒っていました
私は、スタッフの方が注意するかなぁーと数秒待ちましたが、なんとも状況が変わらないので
つい
この場所は、あなた達の場所ではないですよって
注意してしまいました。
これから、演奏するお子様達のことを考えくださいませんか?と
そしたら、噴火中のお母さんが
静かになりまして、退散してくれたので
良かったです。
しかし、叩くほどに熱くなるものなのか?
と、考えてしまいました。
なぜ、ピアノのコンクールにでるのか?
弾き終わったお子様を舞台袖で叩いてしまうほどに
お母様が熱くなるのは、どうかな?と
無事娘は演奏しまして
お母さんどうだった?と私に聞いてきました
もちろん、良かったよ!
頑張って演奏したね!と声がけしました
そして、結果まで
公園で自転車の練習をして
娘は、自転車が乗れて嬉しいー
そして、結果を見にホールへ
そこでは、予選通過をいただきました。
その横で、また毒吐き母さんが
当時は検定というシステムがありまして
現在のリハーサルというのかな
コンクールではなく、練習としてホールに弾きにきていた親子が、この会場はレベル低かったから
ここで、コンペ受ければ良かったわーって
通過した人の横で
話しているわけですよ
なんと、下品なお母さんでしょうか?
マナーというものが
なってないなぁーと残念に思いました
そして、これは絶対にしないように
したいとも思いました。
1.頑張った我が子を叱らない
2.人の子のことを会場内で言わない
3.お母さんが主役ではない
4.笑顔をわすれない
百聞は一見にしかず‼️
参加してみて
私は、意外と良いお母さんかもって
自信がつきました。
音楽は自分との戦いであり
人の演奏を聞いて、勉強する場所がコンクールですね
二回目の会場は七月
こちらは、近現代を変更して
参加しました。
会場は上野ミレニアムホール
素敵な会場でした。
ホールで聞きたかったので
足台の設置を主人に頼んで
私は、客席から娘の演奏を堪能しました
感動!!
ちびなのに
きちんとおじきして
演奏もバッチリでした
とっても楽しい時間でした
そして、ドキドキ💓💓💓
この会場はたくさんの参加者がいたので
通過できるかどうか、当時の私ではわかりませんでした。勉強しないといけないなぁーと
凄く思いました。
結果は、通過でした。
ヤマハチームの先生達からは
初めて参加で二本通過するのは
凄く大変なのに、、、頑張ったねぇーって
応援隊のおかげで
私も娘も頑張れたと思います
k先生のサポートのおかげでした
一人でコンクール始めるのって
怖いですよね。
仲間がいるって心強かったです。