芸高受験を振り返って その2 | 町永音楽教室 ピアノ、ソルフェージュ、リトミック  板橋区東武練馬駅徒歩5分

町永音楽教室 ピアノ、ソルフェージュ、リトミック  板橋区東武練馬駅徒歩5分

指導歴30年、ピアノレッスン
ソルフェージュ、音高音大受験、各種コンクールサポート
審査員歴
ピティナコンペティション
ショパンコンクールinアジア
日本クラッシック音楽コンクール
ピティナ指導者検定

音楽高校受験に必要な科目をあげてみますと


実技  専攻楽器
芸高の場合🅰課題🅱課題
だいたい10分程度演奏する
ベートベンソナタは昨年は全楽章で20分あったので、前日にカット指定が入りましたね。


そして
一次合格者のみが
二次試験へ

聴音
新曲視唱
初見演奏
楽典

国語、算数、英語

面接

という流れでした。


今年は、課題曲は9/14に発表です

そこから、ヨーイドン!で譜読みが始まります
何から手をつけたらいいのか??
昨年は、計画表を作り、譜読み目標を設定して
頑張りました。

一番重要なのが、選曲

慎重に選びたいところですが、
受験者の性格や演奏のレベルを熟知した
指導者との連携が必要だと思います

自分でこれを弾きたい!
と思っても手に入らない場合は
残念な結果になりかねません


お子様の成長を良く知っている先生に
アドバイスをもらって、ベスト選曲で臨んでください。

受験対策は小学校時代から
始まっているように思います

全てが足りて入学する人もいれば、足らないけど試験でベストが出せたことで、入学している方もいます。

高校時代に手に入れても遅くないことも沢山あると思います

そんなわけで、足らないものばかりの
うちの息子は、ピアノの技術力をもっと上げたい!と練習するようになったのです

遅いわー!と言われても
自分の弱さを自分で見つけられた事は
一生の宝になると思います