こんばんは

僕が住んでいる八王子はあいにくの雨です。

 

そんなわけで今回選んだのは

「雨の日のパレード」

です

アルバム「Miss you」の曲ですね。結構新しい曲です!!

 

雨の日のパレード
ずぶ濡れで
でも心は踊る
風邪なんかひいたって
きっと後になって
素敵な笑い話

悲惨な別れも
いがみ合って消えてった恋も
どこかのオッサンの青春のように
美談色に染まるさ

不安ひとつない
そんな人いない
どんな完全に思えても

見上げれば Rainbow
みんな笑ってる映像
メモリいっぱい貯め込んでたい

「遠慮は要らねぇぞ
思い切り掛かってこい」と息巻いて
子供の飛び蹴りが
ミゾオチに決まって
体を屈める

愛嬌はない
でも憎めない
たまにムカつく日もあるけど

見上げれば Rainbow
君と過ごす日々をスライドショー
何度でもリピートで

見上げれば Rainbow
今日も笑ってる映像
メモリいっぱい貯め込んでく

雨の日のパレード
ずぶ濡れで
でも心は踊る

雨の日のパレード
どんな場面だって
素敵な笑い話
僕らが一緒なら

 

 

個人的な解釈ですが、この曲はカメラマンを生業としている主人公が身の回りの大切な人の姿を写真、映像におさめている様子を表しているのではないでしょうか。

 

みんな笑っている映像

 

メモリいっぱい貯めこんでいたい

 

君と過ごす日々をスライドショー

 

何度でもリピート

 

どれも日常的にカメラを手にしているカメラ好きな主人公の姿が浮かびあがります。

 

しかし一体なんのためにカメラを回しているのでしょうか。

全体を通してパートナー?との雨の日の思い出や、日常の風景の描写が続いていますが、最後にこう歌っています。

 

僕らが一緒なら

 

このフレーズをきいてなんか筋が通った気がするんです。

 

これ結婚式じゃね?

 

皆さん「はっ?」と思ったかもしれませんがこれが僕の考察です(笑)

 

これって新郎(主人公が男性とすると)が新婦にむけて送るサプライズビデオではないでしょうか。

恋人時代、大雨の中ずぶ濡れになりながら家路を急いだ思い出

年の離れた彼女の弟と遊んだ思い出

悲惨なことに一度は離れてしまった記憶

完全な人はいないと相手を行け入れた瞬間

 

それらすべてひっくるめて今では二人がお互いを受け入れ虹を見上げている

→ゴールインしている

 

無理やり感ありますが、こんな解釈はいかがでしょうか(笑)