こんにちは

部活で腕がパンパンですが頑張って書いていこうと思います(笑)

 

 

今日ご紹介するのは歌詞の中の比喩;直喩編であります

 

比喩ってなんだ?直喩ってなんだ?

 

→→比喩とは、「あることをわかりやすく説明するために、似ているものに置きかえること」です。

直喩(明喩)

「ようだ」「まるで」などの言葉が使われていて、比喩であることがはっきりとわかる表現を「直喩」または「明喩」といいます。「彼は太陽のように明るい人だ」「まるで真夜中のように暗い」などが直喩です。(引用;中学受験ナビ)

 

 

 

要は何かを別のもので例えたいときに「ようだ」とか、「みたいだ」を使う表現技法のことですね。

 

 

そこで個人的に好きなミスチルの直喩を使った曲、歌詞をご紹介します。

素敵な比喩は無限にありますが今回は今思いつくをご紹介します!

なんせミスチルの好きな曲は日によって変わりますから!!!

 

CROSS ROAD

 

「真冬のひまわりのように鮮やかに揺れてる

 過ぎ去った季節に置き忘れた思いを

 もう一度捕まえたい」

 

一番のサビ前です。

このCROSS ROADでは全体をとおして別れた元恋人への思いを歌っています。

Aメロでは

 

「遠い記憶の中にだけ君の姿を探しても、もう戻らないでも忘れない愛しいほほえみ」

 

と遠くの、近くの記憶の中に元恋人の面影を探そうとしている主人公の姿がうかがえます。

 

真冬ひまわり

 

ひまわりといったら夏の花ですよね。

一見矛盾してます。

おそらくここではひまわりとは元恋人のことでしょう。

寒い冬でも雪の中でもあの人の姿は夏に咲くひまわりのように輝いているということを伝えたいのでしょうか。

 

ひまわりの花言葉は

「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめている」

 

で太陽に向かって花が咲く様子に由来しているそうです。

 

主人公にとって元恋人の姿はまぶしく、熱く、真冬の雪でさえも溶かしてしまうほどの美しさを持っている。元恋人だけを一途に思い続けてきた主人公にとって「真冬

のひまわり」という表現自体に思いを表しているのかもしれませんね。

 

 

 

正解は桜井さんのみぞ知るものですがこのような考察は考えるだけでワクワクしますよね(笑)

 

ではまた!