今回のツアーで最も楽しみにしていたのは、初日に訪れたロカ岬の他に…
サンチャゴ・デ・コンポステーラとコインブラ大学。
サンチャゴはポルトガルではなく、北スペイン。
ポルトから3時間余り北上する。
ここはバチカン、エルサレムと並ぶキリスト教三大巡礼地。
以前、BSで此処の巡礼の旅のドキュメンタリーを見た事があり、とても深く関心を抱いていた。
帆立貝の道標を頼りに聖地まで目指す。
モンテ ド ゴソ(歓喜の丘)
ここから大聖堂まであと5キロ。
この丘のネーミングの意味がよくわかる。
それぞれ、どんな思いで、どんな祈りを込めてこの地を目指してきたのだろう。
サンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂。
ご立派なパイプオルガン。
パイプが縦ではなく、横に向いている。
演奏、聴きたかったな。
このマリアさまは授乳中。(こういう絵は珍しい)
そして、再びポルトへ。
翌日、ポルト歴史地区を散策。
本当に美しい街。
世界で最も美しいと言われる駅へ。
午後はお楽しみのコインブラ大学へ。
この大学はポルトガル最古の大学で、最も注目されるのは30万冊の蔵書を持つ図書館。
2013年に世界遺産に登録された。
残念ながら、撮影NG。
パンフの写真だけでも💦
これも世界で最も美しい図書館と言われている。
重厚な空気感に圧倒される。
図書館ばかりでなく、構内もご立派。
宮殿のよう。
学生さんも知性と品格が漂っています。
こうしてあっという間にツアーの後半になった。