今年も私のオアシスギャラリー「ROOM」で、この作家さんの人形展の案内が届いた。

 

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細部まで細かな手作業に思わずため息が出る。

 

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私が1番目を引いたのは…

 

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お家に連れて帰りたい…

 

 

 

 

久しぶりにオーナーさんとのおしゃべり。

 

既に来店していた方を紹介していただいた。

 

 

ニット作家さん。

 

 

ここにはあらゆる作家さんが多く見えて、その度に紹介され、一期一会を味わった。

 

 

今回の作家さんのお住まいを聞いたら、なんと我が家から1分もかからないマンションのご近所さんだった。

 

 

彼女の作品の話になって、来年早々ここで展示即売会が行われるという。

 

 

そして作品の写真を見せていただいて思わず

「あっ、このセーター覚えてる!」

と声が漏れた。

 

 

以前案内のハガキに載っていたセーター。

 

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毛糸は染色もするけど、これはそれぞれの羊の地の色を使っての作品。

 

写真を見てそのデザイン性の素晴らしさに私の頭の中にしっかり記憶に残っていたのだった。

 

 

残念ながらこのセーターは彼女のファンが初日開店早々、来店し即購入されてしまったそう。

 

 

作家さん曰く

「名残惜しむ時間もなく、売れてしまいました」

 

 

 

羊の毛の油取りから始まり、手で紡いで,編むという実に手間ひまかけた手順。

 

 

 

実物を拝見できなかったことが今更ながら残念に思えた。

 

 

 

インスタの私の名前を記憶されて翌日、メールが入っていた。

 

 

彼女を送ったあと、またもう一人偶然の出会いがあり、なんと古民家のお店のコース料理に誘われお約束。

 

 

 

なんてこのギャラリーは不思議な場所。

 

 

 

やはりここは私のオアシス。