カレンダーが遂に1枚となった。
わっ、わっ、どうしよう。
先生も忙しさに奔走すると言うけれど、主婦だって忙しい。
暮れまでにちゃちゃっとお掃除も済ませたい。
「52ヘルツのクジラたち」を本屋大賞を受賞する前に貸してくれた友人から借りた本2冊。
おお〜
町田その子著「星を掬う」
これは図書館では40数人待ちだったので、ラッキー!
他にも
これは幸せな忙しさ。
そんな中、週末のちょっと楽しみな食事会の前に親知らずのの抜歯という恐怖の体験もプレゼントされ、治療後、調剤薬局へ向かった。
痛みが残り気が重くなっていたので、友人のご自慢のお庭を眺めて行こうと寄り道をした。
すると家の前で本を貸してくれた友人が。
「もしや?」
彼女もここのお庭を眺めていこうと寄り道をしたと言う。
そこへこの庭の主がひょっこり現れる。
そこで暫く季節の花々の説明を聞き
「よかったら上がらない?
散らかっているけど」
室内は趣味の良いインテリアで飾られて、当然ちっとも散らかってはいなかった。
ここでまた、本や美術館やらインテリアの話に花が咲く。
長居をせずさっさとお暇する。
家を出て
なんて清々しい気持ちなんだろう
と思った。
こういうサッパリしたおしゃべりっていいなと思う。
そういえば3人とも口を揃えて言ってた。
「歳を重ねるって悪くないよね」
こういう気持ちで暮らしている友人ばかり。
ああ、良き友って財産だな。