玉村豊男さんの著書『今日よりよい明日はない』の中に
フランス人は「ワインと女は古いほどよい」と言うと紹介されていました。
 
ワインは「古い」ほどよく、女性も「年を取ってる」ほどいい。ヤッタ
 
 
かたや日本は女性に関しては「若ければ若いほどいい」およよ
 
娘十八番茶も出花。
多少品質の劣るお茶でも淹れたてを飲めばおいしい。
さほど美しくない娘でも娘盛りは美しい。
 
これが日本の定説です。ありゃ
若い時は誰でも美しいに決まっているけど、若さだけを人間の価値として見る日本人も幼稚で恥ずかしい。汗
 
この違いは食文化の違いからくるものだと著者は指摘しています。ポイント
 
ワインの国フランスは時を経て熟成しコクや香りを楽しみ、方や日本酒は早めに飲むのが常識。
 
 
フランス人は魚より肉。肉も熟成することも多く・・・
刺身をはじめ鮮度を一番の魚を食べてきた日本人。
 
 
確かに。
面白い意見です。
 
 
で、私が気づいた女性に対しての相違は・・・
 
食文化の違いから来ているもの以外に大きな事実があるということです。
 
 
フランスの”古い”女性は魅力的で美しい。アオキラ
 
 
日本の”古い”女性にもステキな人はいますが残念ながら圧倒的に少数。
 
 
その証明はそれぞれの国のカフェテリアで道行く女性のウオッチングで歴然と分かります。
 
 
4年前にヨーロッパツアーで一緒だった初めての海外旅行だという中学生の女の子がパリで放った一言。
 
 
「わあー、ステキ!
同じ人間とは思えない」おいおい
 
 
 
 
85歳、現役モデル。
カルメン・デロリフィチェ(注:彼女はアメリカ人)
 
 
こういうステキな人がパリに限らず、ヨーロッパの街並みで多く見かけます。
 
 
さあ、日本女性も負けてはいられませんぞ。
「女は古いほどいい」と言ってもらえるように身も心も磨き上げて参りましょう。チカラコブ