Indeepさんの記事を読んで、かなり衝撃を受けました。
「PFAS(ピーファス)」とは?日経用語解説より引用します。
(正式名称:ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物)
PFASとは4730種を超える有機フッ素化合物の総称。自然界で分解しにくく水などに蓄積することがわかったほか、人への毒性も指摘されており、国際条約で廃絶や使用制限しています。PFASのうち「PFOS」と「PFOA」は水や油をはじき、熱に対し安定的な特性があることから、消火剤やフライパンのコーティング剤などに使われてきました。国内でも2021年までに法令で製造と輸入を原則禁止。21年度に実施した河川や地下水の調査では、31都道府県のうち13都府県81地点で暫定的な目標値を上回る高い濃度が検出されました。PFOSやPFOAが混ざる水を飲まないよう自治体が井戸の所有者に指導や助言をしています。
気になった個所を抜粋します。特に気になった個所に赤。
人々は、コロナウイルスから身を守るための措置を講じる際に、知らず知らずのうちに物議を醸す有毒化学物質にさらされている可能性がある。
最近発表された新しいデータは、COVID から人々を守るために使用されるマスクを含む一部のマスクに、永久化学物質と呼ばれる PFAS (ペルフルオロアルキル物質およびポリフルオロアルキル物質)が存在することを裏付けている。
問題は以下の記事にある「廃棄」の問題です。
2020年のパンデミック下でプラスチック製マスク15億個分が海中に。分解されるには450年かかる模様…
In Deep 2020年12月31日どうでもいいですが、2020年の大晦日に私はこんな記事書いていたんですね。
これは、2020年には、
「世界で 520億枚のマスクが製造され、廃棄されたうちの 15億個以上(重量にして 6200トン以上)が海中に流入したと推定される」
という、オーシャン・アジアという環境団体の発表を取り上げたものです。
2020年だけで、ですよ。
その後、2021年、2022年、2023年と多くの人々がマスクをし続けました。少なくとも日本では 2024年の現在も継続中です。
ともかく、この 3年間ほどで、最低でも 1000億枚以上のマスクが廃棄され続けてきました。
海中に流入したマスクは海を PFAS で汚染し、地中に埋められた廃棄マスクは、地中に PFAS をばらまき続けるわけです。
これは、ほぼ永久に続く現象であり、世界で最もマスク着用率が高く、またその期間も長くなっている日本で、PFAS が環境に蔓延しないわけがないんです。
「方策や対策もナシ」です。
PFAS は、廃棄マスクから環境中に垂れ流されるだけ垂れ流されていくだけで、もちろん、300年とか 400年経てば、マスクからの PFAS 流出の輪廻は止まるかもしれないですが、一般的な日本人で 300年とか 400年とか生きる人はいません。
つまり、「全員が今後、一生マスクの代償を受ける」ことになります。
ちなみに、PFAS はいろいろな害が言われているのかもしれないですが、最も影響を受けるのは、「生殖能力」です。
ニューヨークのマウントサイナイ医科大学の環境生殖疫学者であるシャンナ・スワン博士が、2021年に記した『カウントダウン』という著作には以下のようにあります。
「 PFAS は精子の生産に害を及ぼし、男性ホルモンを破壊し、精液の質、精巣の体積、陰茎の長さの低下と相関している」
精子の生産が低下するだけではなく、チンチンも小さくなっちゃうんですよ(おいおい表現…)。チンチンですよ(繰り返さなくていいから)。
スワン博士は、以下のようにも述べています。
「人間の精子数は 2045年までにはゼロに達する可能性がある」
これはしかし、マスクによって時期が早まったと私は考えています。
やはりスパイクタンパク質は「血液脳関門を破壊する」模様
In Deep 2024年2月27日この記事では、脂質ナノ粒子や、あるいはスパイクタンパク質そのものが、脳を異物から守る血液脳関門を突破し、それどころか、スパイクタンパク質はこの血液脳関門を「破壊する」という話でした。
さて、このように「血液脳関門を突破するもの」は、今回もひとつご紹介できます。
PFAS です。
PFAS は、血液脳関門を突破します。あるいは、「破壊」も行うかもしれません。
胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル…
In Deep 2015年02月01日しかも、これ、「 2005年の研究」なんです。
それから 20年近く経ち、環境中の有害物質は、プラスチック関係を中心にさらに増えています(種類というより絶対量が)。
アメリカの調査ですが、日本語の報告書も出されています。
調査書より
エンバイロンメンタル・ワーキング(EWG)が実施した調査で、二つの主要な研究所の研究者らは、アメリカの病院で 2004年8月と9月に生まれた 10人の赤ちゃんの臍帯中に平均200種類の産業化学物質と汚染物質を検出した。テストの結果この赤ちゃんのグループから合計 287種類の化学物質が見出された。
臍帯を切った後に赤十字が収集したこれら 10人の赤ちゃんの臍帯血には農薬、消費者製品成分、及び燃焼石炭やガソリン、ゴミからの排出物が含まれていた。
臍帯血から検出した 287種類の化学物質のうち、180種類がヒト又は動物に発がん性があり、217種類が脳や神経系に有毒で、208種が動物テストで先天異常又は発達異常を引き起こすことが知られている。
最近、海外の科学記事で、
「調査したすべての胎盤からマイクロプラスチックが見つかった」
というものもありました。
> 研究チームは、調査した 62の組織サンプルすべてにおいて、さまざまな濃度のマイクロプラスチックを発見した。これらの濃度は組織 1 グラムあたり 6.5 ~ 685 マイクログラムの範囲であり、これは人間の血流中に見られるレベルよりもはるかに高い。sciencealert.com
ここに今、PFAS が、しかも膨大な量の環境中の PFAS が加わったことになります。
先ほども書きましたけれど、PFAS の環境中からの完全な除去など不可能です。何しろ数十億〜数百億枚のマスクが廃棄されたままなのですから。
PFAS から逃れることは不可能です。
これをマスク時代のツケというのは酷かもしれないですが、マスクは流通する絶対量が多すぎました。
スパイクタンパク質と PFAS は、どちらも生殖機能に影響を及ぼすものですが、その複合の影響により、今後 10年などを目処に、子どもがまったく生まれなくなる社会になる可能性が高いです。
↓大石さんも報道されてました。
↑胎内記憶の池川明先生 2:00~
池川「これからはエーテルネットワークの子供たちの時代。なぜそのような子が増えているかというと、地球がもうすぐなくなるからじゃないですか…。」
「ものすごい真っ暗な生物もいないような宇宙と、物凄く耀き生物がイキイキしてる未来がある」
「どこかでその分かれ道があったらしい。その変わり目は、今の地球の人間の想念」
魚もヤバイ。
ティーバックもヤバイ。
便利で首をしめている。便利って何ですかね。
そういえば、例のThe tea tokyo、行きました。1年前くらいかな?
期待が大きかったせいか、予想よりイマイチでした…ホットケーキも頼みましたが、私が作ったやつのが美味しいかも。
ホットケーキ重すぎる。もっと軽くなるよう調整したほうが良いと思う。食べきれない。
ただ、店員さんの意識がめちゃくちゃ高くて、リラックスは出来ませんが、意識は確実に高まります。