2024/02/24  #栽培 #特集 #newsevery
愛知県豊橋市のスーパーの駐車場で、週に一度開かれる有機野菜の朝市。
いつも多くのお客さんで賑わっている。
しかし 会場の片隅にはなぜか、買い物をせずに“誰か ”を待っているような人たちが…。
聞いてみると、“まつざわさん”なる人物を待っているよう。
しばらくすると、皆さんが待ちに待った“まつざわさん ”が登場。
自ら育てた野菜や卵 などを、会場に並べ始めると…商品の“争奪戦”が始まった!
その魅力を聞くと、
お客さん「松澤さんの野菜は、やっぱりすごく甘いんですよ。」
お客さん「何を食べても甘くて。子供が喜んで食べます」
松澤 政満さん、76歳。とても“ユニークな方法 ”で野菜を作っている農家さんだ。
朝市の会場から、車でおよそ30分。
松澤さんが営む、福津農園があるのは山の中腹だ。
1. 4ヘクタールの広大な農園で野菜や果物など、200品種以上の作物を育てている。
この日は、大根の種まきをするとのことでついて行くと、なんと松澤さん、ボーボーの草むらに種を直接まき始めた!
そこは… まさに草だらけ。土が見えない草むらに種をまいている。
スタッフ「畑には見えないけど… ココは畑ですか?」
松澤さん「畑です いきついたのは、耕さない農業。
松澤さんは収穫までの間、肥料や農薬はもちろん、
水さえも、一切与えない
と言う。
異例づくしの“耕さない農業”。はたしてその仕組みとは?
(2024年2月19日放送「news every.」より)

 

これは凄い・・・木村秋則さんかと思ったら、違う人です。

5年ほど前から言われ始めた「環境再生型農業」、20年来の松澤さんの農法に、時代が追い付いてきたと?

現代主流の農法は、環境を再生していないということか。

 

松澤さん「僕らが今まで考えてやってきた農業が、ようやく世の中の一般的な考え方になるのかな…と」

 

人知れずコツコツと正しい行いを重ねていらっしゃるかたがいるのだ!(涙)

 

なんでもサラリーマン時代に化学物質を扱っていてアレルギーになってしまい、農家を継ぐ際に有機農業にされたとのこと。

 

いやはや…原理が私でも理解できるくらい、シンプルですよ。

 

松澤さん”健康で幸せ”が感じられる農業をやりたい」

 

 

いやはや…こういうニュースが地上波で流れたんでしょうか?にわか信じがたし…

 

やりっぱなしじゃない、ちゃんと元の環境を保てる農法があるんだ!

 

あとは種子が脅かされないように守るだけです・・・。

 

感動しました。

 

最近は「オーガニック」も「有機栽培」も避けていて、極力「無農薬・無肥料」を探してます。

 

キラキラキラキラ希望の光キラキラキラキラを感じました。