義太夫の発表会「日本素義会」 | 豊嶋真千子オフィシャルブログ「曲豆山鳥日記」Powered by Ameba

義太夫の発表会「日本素義会」

先週、義太夫の発表会、
「日本素義会」が催されました。













神社の中の建物で行われたので、まずは、お詣り。












今回私は、観るだけではなく、


初参加なのです!




もう、何週間も前から緊張していました不安
練習しても、練習しても、
なかなか「よし!これでオッケー!」という手応えもなく、、






とりあえずは、音程やお三味線の音を聴きのがさないようにお稽古した録音テープを何回も確認していました。









発表会で語らせていただく演目は
「加賀見山旧錦絵」の「廊下の段」。


館で働く女官達の騒々しい噂話の様子や悪巧みをする「岩藤」の貫禄、いじめられる「お初」のドキドキする様、、聞き所は盛りだくさんですが、
それをちゃんと語れるかどうかキョロキョロ








私が舞台に出ると、義太夫教室の同期仲間が
「待ってました!」と声をかけてくれました驚き
きゃー!緊張!!!









お三味線の鶴澤津賀花さんと。
床本(台本)を置く、見台が素敵ですよね!








初回にしては緊張しませんでしたが、やはり力んで「息で語る」という部分がおろそかになってしまった気がします。







また来年参加出来ましたら、今度はもっと自信を持って伸び伸びと語れるように頑張りたいです。








発表会の準備をして下さった、素義会実行委員の皆様、
着付け等手伝ってくださった義太夫協会の方々、初参加の私に色々教えて下さった津賀花さん、
最後まで丁寧にご指導して下さった竹本駒之助師匠、


そして、観に来てくれた友達
ありがとうございました飛び出すハート