本日「佐渡金銀山」音声ガイド 運用スタート!!
昨日twitterにて、お仕事で佐渡に行ったことをお伝えし
「え?ダーウィンが来た!のロケ?」というコメントも多くいただきました。
佐渡といえば、トキが有名ですもんね
でも、今回はトキではないのです!
正解は、、、、
コチラ!!!
国史跡「佐渡金銀山」の音声ガイドを担当させていただき、そのお披露目会が行われたのです
日本語担当の私と英語担当のジャスミンさん。
現在、世界遺産登録を目指している「佐渡金銀山」。
その魅力をよりわかりやすく伝える「音声ガイド」が本日から運用開始となります!
ということで、昨日はそのお披露目会が行われました。
報道の方も丁寧に取材をしてくださり、実際に音声ガイドを使用しながら坑道内も歩きました。
佐渡金銀山は、1601年に開山されたと伝えられ、江戸時代には徳川家の天領でもありました。
その後、国→民間へと採掘は引き継がれ、多くの金・銀が採掘されました。
詳しくは、コチラ
この観光施設では、江戸時代に手掘りで金が採掘されていた時の坑道と、
明治時代にトロッコなどを利用して、機械で採掘されていた時の坑道の二つの坑道を見学することができます。
どちらも実際に使用されていた坑道なので、当時の苦労や努力、知恵のあとを感じられます。
音声ガイドは坑道内21ヵ所にQRコードが設置されていますので、スマホでそのQRコードを読み込んでいただければ、聞くことができます。
スマホの画面には、補足の説明も文章で表示されますので、併せてお読みいただければより理解が深まると思います。
坑道内は階段や凸凹道もありますので、
歩きやすい服装で、くれぐれも足元をきをつけて歩いていただけたらと思います。またイヤホンがありますと、より便利だと思います。
音声ガイドは、見学に来て下さる方々を案内するような気持ちで読ませていただきました。
あとは、長くなりすぎないように。
沢山の方が訪れる場所なので、聴きつつもスムーズに移動できるよう心がけました。
佐渡金銀山の象徴、「道遊の割戸(どうゆうのわりと)」をバックにインタビュー。
凹んでいるところは、金が採掘されたため、山がこの形に陥没したようです。
佐渡を訪れた際には、ぜひ「佐渡金銀山」に足を運んで見てください。
その時は音声ガイドをお供にしてくれたら嬉しいです