『Winter horror【静寂】』終演いたしました❄ | 豊嶋真千子オフィシャルブログ「曲豆山鳥日記」Powered by Ameba

『Winter horror【静寂】』終演いたしました❄

「私は、一歩足を踏み出した」

ソフィアの台詞で、私が大切に思っている一言です。ここから、哀しみに包まれたたまま暮らしていた日常から、リリー(胸の中の)と生きる新しい人生が始まっていく。単に、閉じ込められた山荘から出ていく一歩ではない。




そんな、複雑で温かい、演じがいのある台詞が沢山ちりばめられた作品…❄️













昨日、季節の朗読シリーズ#3
『Winter horror【静寂】』が終演いたしました。




私は一部のみの出演でしたが、ソフィアとしての濃密な時間を、共演者の皆様、公演を支えてくださっているスタッフの皆様、そして会場を訪れてくださったみなさんと過ごすことができました。



左から川田紳司さん、私、葵あずささん、進藤あまねさん、林勇さん、花輪英司さん。





本当にチームワークがよく、読み合わせの時からそれぞれのキャラクターが作りあげる瞬間瞬間にハッとしましたが、





本番でもさらに新しい発見があり、私も新鮮に、そして集中してずっとソフィアとしてあの状況(閉じ込められた山荘での悪魔に翻弄された時間)を過ごすことができました。






本当に、この作品にこのメンバーのみなさんと参加できたことを心から感謝いたします。





長編は渡辺流久里さんの脚本でした。
数々の伏線となる台詞、緊迫した状況、それぞれの人間関係と愛情、悪魔のいたずら、、





観て下さった方も、
「悪魔は一体誰なのか?」と


推理しつつ、ドキドキしつつ、楽しんでいただけたかと思います。









今回主役を務めさせていただき、お話を引っ張っていくモノローグを担当していたので、単調にならないように、それでいて緊迫感がでるように、状況説明するところ、感情を表現するところ、と一つ一つ分析して練習しました。





音楽、効果音もはいることで、本番はさらに気持ちも乗って、臨場感ある山荘の中での悲劇をお届けできたと思います。









そして、舞台セットもとても素敵でした✨✨





高さを生かしたセットと、美しい照明。
これだけでも冬の寒々しさと、うっすらとした恐怖を感じますよねキョロキョロ








こんなステージに立たせていただいて、とても嬉しかったですおねがい






観に来てくださったみなさま、
支えてくださった方々、
リツィートやいいね!で応援してくれたアナタ🍎

本当にありがとうございました!!








今回は長編作品1つと短編3つの構成でした。



短編作品『死んだまま行き続ける王女』で演らせていただいた「瑠衣」役も、大好きでした。明るくてお茶目で。




そして最後には、、、














「かまいたちの夜」ぶりの、悲鳴!!!!


いかがでしたでしょうか…。