W杯、日本お疲れ様でした!!(マヤニスタ目線)
今回のW杯について語る前に、
まず私が吉田麻也ファンであることを書いておきますね(みなさんもうご存知とは思いますが)
そういう意味で、
もちろん、日本という国を背負った戦いなので、応援する力も入りますが、推しがでている(しかもキャプテンで)W杯ということで、一喜一憂が半端なかったです
今回W杯については、テレビでも、SNSでも多くの人が感想を語っているので、もういまさら私がここで書くことはないという気もしましたが、
麻也のファン=マヤニスタ、としては、
(真千子ファン=まちりんご、みたいな感じね)
ちょっと書き記したいなと思いました。
さかのぼると、私がサッカー日本代表ファン、吉田麻也ファンになったのは約10年前だと思います。
きっかけは、吉田麻也選手(当日オランダのVVVフェンロ所属)が書いていたブログだったかと思います。オランダでのサッカー生活や近くに住んでいる内田篤人さんとの交流などがユーモア溢れる文章で綴られていました。
それと、平行して、サッカーアースとかYouTube動画などで人柄を知り、興味を持ちました☺️
それからの~、試合観戦⚽
順番逆でスミマセン💦💦
でも麻也が(ここからはこの呼び名で)こうやっていろんな場に露出してくれていたお陰で、興味を持ち、サッカーの試合を観るようになり、オフサイドの意味も知って、日本および海外のクラブチームの名前も覚える様になりました。
推しの力ってすごいですね(笑)
あの頃吉田麻也選手を日本代表選手として起用し続けてくれたザッケローニ監督には本当に感謝しています(誰目線?)おかげで、今回のW杯でキャプテンを務めるまでに成長されたのだと思います。
当時、フェンロに所属していてあまり光が当たらず、そのあとオリンピック(オーバーエイジ枠)でキャプテンマークを巻き、イギリスのサウサンプトンへ移籍されました。
日本のディフェンダーでプレミアリーグに行ったのは吉田選手が初めてだと思います。流石にこの時はマヤニスタとして鼻が高かったです(笑)
海外でのプレーにこだわり続け、今はドイツのシャルケ(内田篤人さんの古巣)に所属されています。
もちろん海外で活躍したいという気持ちが強いとは思いますが、その理由の一つに、日本サッカー界の底上げ、ワールドカップでのベストエイトは
視野に入っていたと思います。
中学から親元を離れ、名古屋グランパスのユースに入り、世界を目指して地道に積み重ね続けてきた吉田麻也選手。その過程は↑の自著をご一読ください📖
ちなみにこの「サムライDays、欧州Days」が出版されたとき(2012年)、応募に当選し、人生で今のところ一回しか経験のない「握手会」に参加しました✨✨
トーク&握手会、最高に楽しかったです
(ちょっと恥ずかしいですが、手紙書いたり、プレゼント持っていったりしました)
この握手会の帰りに思ったんです。
「私のファンの人ってこれを20年以上続けてくれているだ…。本当に有り難い😭」と。
それで、私もファンの皆さんに恩返しをしたいと思い、20周年記念イベント&ライブを企画し、初のツーショットチェキ会を開催したのです📷✨
推しも、
推してくれる人も、
本当に私に沢山のことを教えてくれてます。
いつもありがとうね。
あ、話がそれちゃった💦
ということで(強引なまとめ)、
吉田麻也キャプテンにとって、3回目となるワールドカップ⚽!!今まで共に戦ってきた仲間達の気持ちも背負って、ベスト8進出は悲願だったと思います。
そのために、本人も何度もインタビューで語っていましたが、この四年間その目標に達することを最優先にして、毎日毎日を過ごしていたのだと。
だからこそ、ドイツやスペインに勝利するという新たな歴史が作られたのだと思います。
クロアチアとの一戦は、延長、PK戦までもつれましたね。前回の準優勝国相手にここまでの試合を繰り広げたサムライブルーの皆さん、本当にお疲れ様でした!
惜しかっただけに、正直悔しい気持ちもあります。そして、この素晴らしいチームでの試合がもう観られないことが、とても寂しいです。
でも、今回のワールドカップで若い選手達の活躍を目の当たりにして、すごくワクワクしたし、沢山の可能性を感じました。4年後のワールドカップで、まだ観たことのない景色をみせてくれることを楽しみに、今後も応援していきたいと思います。
その時に、
吉田麻也選手がその場にいるかどうかは今はわかりません。
でも、本当に本当にお疲れ様でした!
立派なキャプテンだったと思います。
そして、沢山の勇気と感動をありがとうございました。
…ここで締めたいところですが、書き忘れたサッカー選手としてのマヤマヤにも触れたいと思います。
私は吉田選手のファンになって、初めてセンターバックというポジションを知りました。
それからは、ディフェンスの選手びいきかもしれません。フォワードの人がゴールを決めると翌朝新聞の1面にバーン!!とでるけれど、ディフェンダーがクリーンシートに繋がるナイスセーブをしても、それが1面で讃えられることはあまりないと記憶しています。(今回の権田選手のように、ナイスセーブ連発すれば別ですが)
それと、ミスが失点に繋がることから、叩かれることも多いような気がします。失点0におさえることもゴール決めることも同じように大変なので、もっともっとディフェンダーの地道なクリアやチェックが褒めてもらえるといいな、と思ってます。
吉田選手の良さは(素人目線ですが)、まずあの高身長(海外の選手と渡り合うために)。それから、蓄積された豊富な経験と知識、最終ラインを整える判断力、前方へのロングパス、ファウルをもらわずにゴール前でボールを止めること、などなど、沢山あると思います。
それからピッチ外では、コミュニケーション能力が高いことと、リーダーシップをとれる、感情的にならない、なども活躍している要因だと思います。
それから、真面目で努力家なところですね。
やっぱり気持ちの強さだけでは、長年ヨーロッパで活躍することはできないので、準備、研究、トレーニング、身体のケア、といった自己管理、自己鍛練を絶えまなくやれているのは素晴らしいと思います。
それから個人的な推しポイントは、
いい意味でしたたかな所
いい人なだけでは、難しい局面が沢山あると思うので(ピッチの内外で)。駆け引きできるしたたかさも大切だと思います。
これから、シャルケでまだまだ活躍して欲しいです。マヤニスタの1人として、応援しています。