地域内の小学校の、

高学年の総合学習の時間で、

「我が町自慢」を調べて、

冊子を作るのだそうです。

 

で、小学5年生3人の女子が、

うちのお店に取材に来てくれました。

 

よく知ってる子二人と、

ちょっとだけ知ってる子。

それと、担任の先生と教頭先生も来ました。

 

お休みの日でしたが、

仕事している様子を見せながら説明しました。

最近人前で話す機会があまりなかったので、

小学生相手でもちょっと緊張しました💦。

 

子どもというのは、

かなり唐突に、

そんなこと聞くかーということを聞いてきますね。

恥ずかしいじゃないか。ということを。

 

あと、4年生が、

やはり総合の時間に、

我が町探検みたいなことをやっていて、

突然、大勢でうちのお店に押しかけました。

事前に教えてほしかったです。

お土産とか用意したのに。

それに、ちょっとあたふたしました。

 

さて、先週、

ねこ太(中3)の定期テストがあったのですが、

社会の範囲が

ミリタリーおたくが得意とする第一次世界大戦~第二次世界大戦です。

結構なんでも知ってるぜというレベルで知ってまして、

何が出てもいけるだろうと思っていましたが、

無事に100点とれました。

 

そこ出すか!という問題としては、

第一次世界大戦の翌年に

日本が中国に出した「二十一か条の要求」からの出題で、

日本側 大隈重信内閣、加藤孝明外相、

中国側 袁世凱大統領、

の人名を埋める問題。

 

それと、第2項、

○○と○○の租借期限と、○○の権益期限を99年に延長すること。

の○○を埋めよ問題です。

 

大連、旅順、南満州鉄道

が答えです。

ちょっと自信がなかったそうですが、

なんとかクリアできました。

 

あとですね、

口をすっぱくするくらい、

「自信がないときはひらがなで書こう」と言ってたのですが、

それをしっかり徹底して、

「たいせいよくさんかい」(大政翼賛会)とか書いてました。

「会」くらい書けそうなものですが。

 

ねこ太が最近繰り返し読んでた漫画。

「日本のいちばん長い日」

 

 

 

 

 

昭和20年夏。

連合国によるポツダム宣言をめぐり、

受諾派と徹底抗戦派で

鈴木貫太郎内閣は真っ二つに割れていました。


広島、長崎への原爆投下や

米軍の沖縄への上陸などが続き、

日本政府は徐々に追い詰められていき、

最終的に昭和天皇の“聖断”を仰ぐことに。

一方、降伏を認めない陸軍将校らが

クーデターの計画を進めていました。

こうして迎えた終戦の日。

正確には終戦の日を迎える少し前からの、

天皇、内閣、軍部の人々の動きを

事細かに追っていきます。

 

敗戦を受け入れることができない将校らが、

玉音放送の原稿作成、録音、放送を阻止しようとしていました。

降伏を決めたら、

少しでも早く放送しなければ、

まだまだ犠牲者が出てしまう。

国内の混乱も避けたい。

 

様々な立場の人たちの、終戦の日のドラマです。

 

原作は半藤一利さんの小説でした。

 

他に、ねこ太が読んでる「昭和天皇物語」も、

この時代の主要な人物が大体登場するので、

歴史に詳しくなれます。

人間ドラマとして描かれているので、

漫画「日本の歴史」よりも

物語として楽しめます。

 

 

 

 

他の教科に関しては、

ケアレスミスと漢字のミスを連発しまして、

総合468点で、1位から陥落した模様。

まだ詳しくはわかりませんが。

 

中1も中2も中3も、

1学期の最初の定期テストは、

数学は計算がメインとなり、

理科は生物がメインとなり、

文系コツコツ系女子が高得点を連発します。

でも、ここさえ乗り切れば、あとは大丈夫なはずです。