週末は、

ねこ太(中2)、駅伝部の地区大会がありました。

 

ねこ太は、昨年より、3000メートルのタイムを1分縮めましたが、

昨年と同じ位置の補欠です。

チーム全体のタイムが上がっていて、

今年は余裕で県大会出場を決めました。

 

ねこ太は補欠者のための、

補員レースというのに出ました。

なんで、補欠者のためのレースがあるのか

毎年謎ではあるのですが。

2.1キロを走って11位。8分ちょうど。

昨年は、最下位争いをしていたので、

タイムが上がったなりの結果です。

 

再来週も別の駅伝大会があり、

その次の週が県大会で、

その週が定期テスト。

大丈夫でしょうか。

 

吹奏楽部のソロコンテストが重なって、

こちらを出ないことにしました。

 

 

話は変わりまして、

ねこ太は3月生まれなんですが、

最近早生まれに関する記事を立て続けに読んだので、

ちょっと思うことがありました。

 

前回ロードレースで、

ねこ太よりタイムのいい1年生が3人ほどいたのですが、

こういう時いつも思うのですが、

あと2週間くらい遅く生まれていたら、

ねこ太は中1だったんだなと。

そう思うと、

いつも頑張ってるなと思います。

 

 

早生まれの不利は、

中3まで続くと言われていますが、

灘中の入学者を調べたら、

 

4~6月生まれ 197人 

7月~9月生まれ 157人 

10~12月生まれ 111人 

1~3月生まれ 76人

 

だったのだそうです。

分かりやすすぎて、笑ってしまいます。

早生まれの子は、高校受験をしたほうがいいみたいです。

 

私も2末生まれなので、

低学年くらいまでは

勉強も運動も何をやってもできない方で、

同級生がひどく大人に見えていました。

 

お遊戯会は村人ABCの役しかやらせてもらえなかったし、

鼓笛隊では鈴かタンバリンでした。

バトンとか鉄琴とか太鼓とかは、遅生まれの賢そうな子たちで。

自分ができないから仕方がないのだけど、

なんで自分はみんなよりできないのだろうと不思議に思っていました。

 

きつい言い方をする同級生に言い返せないことがよくあって、

悔しくて今でも思い出せるほどです。

その差が埋まってきたのは

高学年くらいかなと思います。

 

早生まれについて研究している東大の先生がいて、

以前尾木ママの「噂の保護者会」という番組で拝見したのですが、

その方の記事がありました。

 

3月生まれと4月生まれで

入学した高校の偏差値に4.5の差があって、

30代での収入に4%の差があるのだそうです。

中3では終わらなくて、一生続いてしまうよう。

 

統計でしかないけど、

ねこ太、今の時点で、

よく頑張って来たなと思います。

それだけでも誉めてやりたい。