年が明けたと思ったら、もう2月。
行く、逃げる、去る とはよく言ったものだと思います。
今月最初の教室は、稙田から。
今月から、新メンバーが加わることとなりました。
歌には、色々なジャンルがあります。
もっぱら、演歌のお好きな方が多い中
このところプロの方々もそうですが、ポップス調の新曲が
なぜか多くなっているというのは、時代の流れでしょうか?
有名演歌歌手と思われる方々が、なぜかバラード調をしっとりと、、
みたいなことが多い。
なので演歌が好きな会員さんは、新曲を選曲するのが悩ましい傾向あり。
ですが、歌は色々なジャンルの歌を楽しむほうが
色々な意味で幅も広がります。
今回のニューフェイスも、他のメンバーの好むジャンルではなく
シャンソンっぽい楽曲がお好きとのこと。
スタートは、越路吹雪の「愛の讃歌」をチョイスされました。
もちろん、ハードルが高いことは明白ですが、
大切なことは、好きな歌を歌って楽しむ。これが一番です。
歌い慣れれば、他の歌も探せばいいし、挑戦するも良し。
他のメンバーにも良い刺激になりそうです。
「愛の讃歌」は、まさにシャンソンの和訳そのものですので
物語をいかに語り唄えるか、そして楽譜には見えないテンポの変化を
どれだけ使いこなせるか、などが全体通してのポイントになると思われます。
フランスの流行歌を、日本語で表現するのですから
少しは日本人にマッチするよう、アレンジしてもいい気がします。
私も越路吹雪は大好きですが、どうしてもシャンソンっぽくなってしまうから
もっと日本人にマッチするよう、歌えるようになりたいものです。
これからのレッスンが楽しみです。