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まちカラ21

楽しく、元気に、そして少しだけ人前でも歌えるように。
歌を通じて、そんな暮らしをお届けできたらいいな、と思っています!

年が明けたと思ったら、もう2月。

行く、逃げる、去る とはよく言ったものだと思います。

今月最初の教室は、稙田から。

今月から、新メンバーが加わることとなりました。

 

歌には、色々なジャンルがあります。

もっぱら、演歌のお好きな方が多い中

このところプロの方々もそうですが、ポップス調の新曲が

なぜか多くなっているというのは、時代の流れでしょうか?

有名演歌歌手と思われる方々が、なぜかバラード調をしっとりと、、

みたいなことが多い。

 

なので演歌が好きな会員さんは、新曲を選曲するのが悩ましい傾向あり。

ですが、歌は色々なジャンルの歌を楽しむほうが

色々な意味で幅も広がります。

今回のニューフェイスも、他のメンバーの好むジャンルではなく

シャンソンっぽい楽曲がお好きとのこと。

スタートは、越路吹雪の「愛の讃歌」をチョイスされました。

 

もちろん、ハードルが高いことは明白ですが、

大切なことは、好きな歌を歌って楽しむ。これが一番です。

歌い慣れれば、他の歌も探せばいいし、挑戦するも良し。

他のメンバーにも良い刺激になりそうです。

 

「愛の讃歌」は、まさにシャンソンの和訳そのものですので

物語をいかに語り唄えるか、そして楽譜には見えないテンポの変化を

どれだけ使いこなせるか、などが全体通してのポイントになると思われます。

フランスの流行歌を、日本語で表現するのですから

少しは日本人にマッチするよう、アレンジしてもいい気がします。

私も越路吹雪は大好きですが、どうしてもシャンソンっぽくなってしまうから

もっと日本人にマッチするよう、歌えるようになりたいものです。

 

これからのレッスンが楽しみです。

 

新年明けて、2度目の稙田教室。

今日はやっとメンバーが揃いました。

暮れから体調を壊していたKさんも無事復帰。

また、先週はご家族が亡くなられたということで

お休みしていたTさんも、今日からスタート。

やはり、皆さんの顔ぶれが揃うと安心します。

 

今日から、市川由紀乃の「花わずらい」と

竹川美子の「ひとり岬宿」のレッスンがスタートしました。

 

「花わずらい」は、テンポもあるし、いきなりのサビなので

リズムと遠くに歌うこととに結構苦労していますが、少しずつ前進しています。

ただ、歌うところと語るところがキレイに分かれるので

そういう意味では歌いやすいかも、ですね。

 

「ひとり岬宿」も、出だしが小唄のような流れるテンポで、ポンッと入るので

ついつい慌ててしまいそうですが、落ち着いて言葉を大事に歌うほうが

聴く人にとっては、心地よいようです。

 

今年もこうして、どのクラスも無事スタートできました。

1月はもうすぐ下旬ですが、今のうちにスタートダッシュできたことで

さぼっていた年末年始の分を、ようやく取り戻しつつある感じです。

 

個人的には今月、13日にとある大会にも参加して、少し結果も出せたし

課題も見えたし、幸先の良いスタートを切れました。

今年は、また更に聴いて下さる方々へ、少しでも思いが届けられる

そんな歌を歌えるよう、精進したいと思っています。

2024年スタート。

けれど、震災、飛行機事故、等々ほんとに痛ましい事件ばかりで

とても新年を祝う気持ちにはなりません。

でも、それでも時は流れる。

よくも悪くも、時は流れるのですよね。。

 

今年もレッスンがスタートしました。

私もそうですが、年末年始と、歌う機会がなくて

ずっと声を出していないと、歌ってやはり衰えてきます。

逆もあり。歌っていくと、歌は冴えてくる。

私たちはプロではないので、そこまでトレーニングは必要ないですが

歌を楽しむためには、できるだけ早めに声は戻していくほうがいいかもしれません。

 

飛行機事故に遭われた、ある東大生の言葉が印象的でした。

「私は無責任な発言はしたくないので基本的にSNSでは発信しません。

世の中には自分よりも見識のある専門家や頭脳の優れた人はたくさんいるわけで、

自分の浅はかな知識で発信するのは危ないと思っているからです」

 

本当にそう。

聡明な人の言葉だな、と思いました。

私の場合は知識や発言というより、感じたことを書き留めておきたい

というレベルで書き連ねていますが、大丈夫かなぁ?

SNSって、色々考えると怖いです。

ま、ここはホンワカと感じたまま書いているので

読んで下さる人も、ホンワカと感じる程度で、お願いします照れ

 

 

 

 

 

今年最後の桃園レッスン。

小雨の降る寒い一日でしたが、皆さん揃って

今年の歌い納めができました。

皆さん、今月から新しい課題曲をスタートしたので

年越しをしてしまいますが、まあいいだろうと思います。

 

Jさんは、中村美津子の「ふうふ」という新曲。

8割がた、歌えるように練習してきているようでした。

Yさんは、水城なつみの「玄海みれん」。

♭3で歌っていましたが、やはり高音が苦しそうに感じられたので

とりあえず、もう一つ下げて歌ってもらうことにしました。

まだまだ正しく歌う、というレベルでは、完成の域ではないので

来年も、もう少し正しく歌うところからレッスンが必要そうです。

 

今日で、今年全てのレッスンが終了しました。

ホッと安堵。

また来年から、頑張ります。

みなさん、この一年、ありがとうございました!

 

今日は、今年最後のコンパル教室のレッスン。

この一年で、歌った歌の総復習をする予定でしたが

時間が足りず、一部となってしまいました。

 

それでも、イントロを聞きながら楽譜をみると

思い出してくれて、皆さんしっかりと歌ってくれていたことが

印象に残りました。

以前の講師のレッスンだと、皆さん、ほぼほぼ歌を覚えていない

という様子が見えていたので、それだけは避けたいと思っていましたが

とりあえず、その目標は達成できたので、とても満足です。

 

コロナも落ち着いたので、来年からは発声練習をまた再開予定。

そして、個人レッスンにも少しチャレンジしながら

教室運営を進化させていこうと考えています。

 

どうなるかわかりませんが、少しでも会員さんのニーズに沿った

歌会になれば、いいな。