さて今週は、古馬混合のスプリント重賞としては、中央競馬で唯一の「G2」である、セントウルステークスを攻略していきます。

さっそく出馬表に目をやりますが、3枠付近が怪しげな雰囲気を漂わせています。
その3枠には、兄弟騎手である 藤岡佑介 藤岡康太の両者が同居しましたが、
どうでしょう?重賞では初のことなのではないかと思います。

また、それぞれが騎乗する馬の名前末尾は「ド」にて整えられました。
その2頭を含め、馬番3、4、5は 前走 北九州記念組の3頭並びになっています。

さらに、これです。

セントウルステークス
 3番  馬主 社台レースホース  
 4番  馬主 サンデーレーシング
京成杯オータムハンデ
 3番  馬主 社台レースホース  
 4番  馬主 サンデーレーシング

京成杯のほうでは、それぞれの馬主が もう1頭ずつ出走させており、
セントウルステークスでは、該当する馬主は3番4番にしか居ないため、
ここはまず、3枠の2頭に注目するべきと考えます。

女性馬主の名前が3人見えます。枠内のもう一方の馬にも力は及びますし、1頭枠の場合、隣の枠の接触馬にも影響があると考えています。

セントウルステークスには「模擬レース」はありませんので、その他の参考レースを重視します。

土曜阪神メイン、エニフステークスの4枠右には池添騎手が入っており、
セントウルステークスと同様です。