こんにちは。インテリアコーディネーターのmacoです。
刺激に敏感で環境に影響を受けやすい繊細さんに向けて
心や身体が整うインテリアやお部屋づくりを
ご紹介しています
HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、環境や人間関係などの刺激に敏感に反応する人のことです。
繊細な心に響く お気に入りアイテムで彩るフォーカルポイントの作り方
お部屋には、自分の好きなものや趣味のものを飾ることで、
居心地の良さを感じることができます。
しかし、それだけではなく、
お部屋の中に一つだけ、
目を引くフォーカルポイントをつくることが大切です。
フォーカルポイントとは、部屋の中で目を引くポイントのことで、
視覚的に部屋の中心となるものです。
フォーカルポイントの作り方は、お部屋のレイアウトや色合いに合わせて、
インパクトのあるものを配置することです。
例えば、壁に大きな絵画やポスターを飾ったり、窓辺に観葉植物や花瓶を飾るなど
中心点をつくることで、お部屋に統一感やリズムが生まれ、
見た目にも美しくなります。
また、フォーカルポイントを設定することで、
落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。
繊細さんは、自分の大切なものをフォーカルポイントにすることで、
部屋に自分らしさを表現することができます。
大切なものとは、自分の趣味や好きなもの、思い出や感動したものなど、
自分にとって意味のあるものです。
例えば、旅行で買ったお土産や手紙、
好きなミュージシャンや作家のポスターや本、ペットや家族の写真など
自分にとって飾ることで癒されたり、
思い入れのあるアイテムを取り入れてみましょう。
これらのものをフォーカルポイントにすることで、
部屋に自分のエネルギーを注ぐことができます。
アイテムを一つだけ飾るのではなく
バランスをとりながら複数のもので飾るのもおすすめです。
コツとしては、色合いを調和させたり、形などのデザインが関連するものを
一つの塊として魅せることで印象を強めることができます。
フォーカルポイントを設定する際には、以下の点に注意しましょう。
フォーカルポイントは場所を絞りましょう
あちこちに、フォーカルポイントを作ると、
逆に目線が定まらなくなりフォーカルポイントではなくなってしまいます。
よく目が行く場所をフォーカルポイントに限定して、
そこを美しく飾ることを意識しましょう。
フォーカルポインとは目線の高さに配置しましょう
高すぎず、低すぎず、目線の高さにあると自然に目が行きやすくなります。
フォーカルポイントは目を引く色や形で目立たせましょう
暗い色や小さい形だと目立ちませんし、逆に派手すぎると圧迫感を感じます。
お部屋全体のバランスの中で部屋にアクセントをつけることで
色や個性的な形を取り入れても美しく調和します。
以上、繊細さんがフォーカルポイントを取り入れて
心地よい部屋作る方法をご紹介しました。
フォーカルポイントは自分の好きなものや気分に合わせて変えることができるので、
お部屋の雰囲気を簡単に変えることができますので、
模様替えしたい時にもおすすめです。
自分の大切なものを素敵に魅せることで、
部屋を自分だけの癒し空間にすることができます。
ぜひ試してみてくださいね。
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ストレスや疲労にも弱い傾向があると言われています。
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