こんにちは。インテリアコーディネーターのmacoです。
刺激に敏感で環境に影響を受けやすい繊細さんに向けて
心や身体が整うインテリアやお部屋づくりを
ご紹介しています
HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、環境や人間関係などの刺激に敏感に反応する人のことです。
お部屋を開放的に見せるアイデア
画像は、Pinterest より
繊細さんは、お部屋の空間にも影響が受けやすい傾向があります。
お部屋が狭くて圧迫感があると、ストレスや不安を感じやすくなります。
逆に、お部屋が広々としていて天井が高いと、リラックスできる空間になります
しかし、天井が低いお部屋に住んでいる場合はどうすればいいのでしょうか?
実は、天井を高く見せる工夫をすることで、
お部屋の雰囲気を変えることができます。
今回は、天井を高く見せる方法をいくつかご紹介します
方法① 内装は白または淡い色で明るくする
天井の色は、お部屋の印象に大きな影響を与えます。
暗い色は、天井を低く見せてしまいますが、
反対に白や淡い色は、天井を高く見せる効果があります。
白や淡い色は、光を反射して明るさを増すこともできますので、
明るい内装のお部屋にすることで、広々と感じられます。
方法②縦長の装飾を飾る
画像は、Pinterest より
壁に飾る装飾品によっても、空間の見え方が変わります。
横長の装飾品は、空間に広がりを与えますが、
縦長の装飾品は、縦方向を強調し、天井を高く見せる効果があります。
縦長の装飾品としては、絵画や写真、タペストリーなどがあります。
壁の中央より高めの位置に飾るとより効果的です。
方法③鏡を使って明るさを増す
鏡は、光を反射してお部屋を明るくするだけでなく、
空間を広く見せる効果もあります。
特に、天井に近い位置に鏡を置くと、天井が高く見えます。
鏡は、窓の反対側や角度を変えて配置することで、
光の反射を最大限に活用できます。
方法④ウィンドウトリートメントを天井の近くに施す
窓回りの装飾も、空間の見え方に影響します。
カーテンレールやブラインドなどのウィンドウトリートメントを
窓枠よりも上に取り付けると、天井が高く見えます。
カーテンは長めにして床まで垂らすことで、縦方向の視線を引き出します。
方法⑤背の高いインテリアアイテムを飾る
画像は、Pinterest より
お部屋に置く家具や照明、植物などのインテリアアイテムを
工夫することで空間を高く見せる効果があります。
背の高い装飾品は、お部屋全体が高く見える効果がありますので、
ぜひ、お部屋に取り入れてみましょう。
背の高いアイテムとして、背の高い壁面収納や
フロアランプ、背の高い観葉植物などがあります。
方法⑥印象的なラグを敷く
画像は、Pinterest より
最後にご紹介する方法は、床に印象的なラグを敷くことです。
この方法は、天井を高く見せるというよりも、床に目線がいくことで
天井の高さを気にしなくなる効果があります。
印象的なラグは、お部屋のアクセントになります。
ただし、お部屋のサイズや雰囲気にに合わせて、適切な柄や色を選びましょう。
以上、天井を高く見せる方法をご紹介しました。
ご紹介した方法は天井が低いお部屋でも、
開放的な空間を演出することができます
繊細さんにとって、お部屋が開放的であることは、
リラックスでき、ストレスを軽減するために重要な要素の一つになりますので、
お部屋に息苦しさを感じている方はぜひ参考にしてみてください。
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