こんにちは。
インテリアコーディネーターのmacoです。
繊細さんは、人に対して「嫌い」という感情が沸き起こっても
「誰かを嫌うことはよくない」と
人を嫌う自分を否定してしまう傾向があるようです。
私も10代くらいの頃までは、そうでした。
嫌いという感情をうやむやにしているので
本当は、嫌だなと感じている相手の誘いを断れなかったり
結局、関わって傷つきながら、そのことに悩んでいました。
その経験から、今では、
嫌だな、苦手だなと感じる人には
距離を取るようになりました。
早い段階で、距離をとった付き合い方をすれば
相手にもそれが伝わるので、距離が保てます。
嫌いと感じる感情は、心地よいものではありませんし、
今でも、そうゆう感情になると、自分は心が狭いように感じて
しまうこともあります。
でも、嫌いという感情は、「持つな」と言われても
消せるものではないですし、
実は、嫌いと感じることは、
自分を守るために必要なセンサーでもあるのです。
「嫌」という感情が湧き上がるのは、
何かしら、自分と合わない人、
関わると良い関係を築けない可能性がある人
なのかもしれません。
逆に、適度な関係でいる方が良い関係を
築けるパターンもあります。
嫌いだからといって、相手の嫌な所を周りの人に
言いふらしたり、無視や意地悪するのは、まったく別の話です。
嫌いという感情は個人的なものだということを
忘れてはいけないと思います。
また、自分に近い関係の人ほど、
嫌いと思うことが辛くなりますが、
そんな時は、距離をとりましょう。
例えば、
相手が「旅先で一瞬すれ違うだけの人」
だとしたらどうでしょう。
その時は嫌な気持ちを抱いても、すぐに忘れてしまいます。
毎日、顔を合わせることがあったとしても
「その場のお付き合いの人」と心の距離を取るだけでも
気持ちが楽になるものです。
そして、距離をとって付き合うことで余計な悩みから
解放されますし、無駄なエネルギーを使うことも
なくなります。
繊細さんは、嫌いという感情が湧き上がって
悩みそうになったら
「嫌いになってもいい。」と許可しましょう。
そして、相手との距離を見直してみると
気持ちが楽になりますよ
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