こんにちは。
インテリアコーディネーターのmacoです。
ペンダント照明は、主にダイニングテーブルで
使われることが多いですが、
キッチンの手元灯や
玄関やトイレの照明のアクセントとして
使うのもおしゃれです。
画像は、Pinterest より
ペンダントを選ぶ時に、
デザインが好きということも大切なのですが
必要な明るさが確保できるかという点と合わせて
器具の光の広がりについても
合わせて確認してみてくださいね。
ガラスのシェードは、全面に発光しますが、
シェードがスチールなどの全く透過しないものの場合、
下向きの光のみになります。
その場合、光が一方向に向かいますので、
光の当たる面は、強い光になりますが、
発光面が低くなるほど、
天井や壁まで光が広がらなくなります。
お部屋の中で下向きのみの光だけですと、
明るさは足りてるはずなのに、
暗い感じがするとなってしまいます。
その場合は、
他に空間を明るくしてくれる光があると安心です。
画像は、Pinterest より
照明を増やすことが難しい場合は、
シェードが透過しているものか、半透明のものが
おすすめです。
透明のシェードは、光源が直接見える為、
眩しさを感じることもありますが、
眩しさを感じやすい方は、
半透明のシェードですと
光が柔らかくなりますので、おすすめです。
ペンダントのシェードによって、
反射する光の質感が変わりますので、
点灯した状態で、選んでいただくのが良いと思います。
画像は、Pinterest より
また、購入までに、
ペンダントの高さ・コードの長さをどのくらいにするか
決めていただくことも大切です。
コードの長さを調節できる商品でしたら安心ですが、
調整出来ない商品もあるので、
その場合はコードカットをしてくれるお店も
ありますので確認してみましょう。
調整出来ない商品であっても、
コードクリップやコードリールを使えば後から調整いただくことも可能ですが、
長さが決まっているのであれば、
カットしてもらった方が見た目がすっきりします。
照明には、電気工事が必要な商品もありますので、
ネットでの購入の場合は、特に気を付けましょう。
ご自宅の引掛けシーリング等に、取付が可能な商品を
選びましょう。
また、照明の光の色（電球色or昼白色など）も重要なので、
購入の際にはご確認くださいね
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