こんにちは。
インテリアコーディネーターのmacoです。
長く使っていくことで、
どんどん味わいを増し深みが出るインテリアが好きです。
お客様のおうちで、壁が天然木だったのですが、
数十年たっているのに傷んでいない、
傷んでいないどころか色に深みが出て素敵でした。
一方、壁紙は、黄ばんで汚れた感じ。
もちろん、
壁材を壁紙にするより天然木にする方がコストは高くなりますが、
どちらが良いか、長いスパンで考えてみると良いなと思っています。
それは家具も同じで、修理しながらでも長く使うのか、
古くなったり、汚れたら買い替えをするのかで
選択するものが変わっていくと思います。
ただ、
何年もかけて出る味わいや深み、愛着は、
新しい家具にはない魅力があります。
そのような味わいのある家具は、
落ち着ける空間を作ってくれます。
画像は、Pinterest より
温かみのある天然木の壁に、海外インテリアのような
大理石調のテーブルやデザインを加えることで、
おしゃれで高級感のある空間に。
画像は、Pinterest より
味のあるインテリアに鮮やかなカラーを合わせても素敵。
形や柄をミッドセンチュリーな雰囲気のものを選ぶことで
まとまりが出ます。
画像は、Pinterest より
植物柄の壁紙は、古い家具との相性がばっちり。
空間に華を添えてくれます。
以前、若いお客様から、ご両親から引き継いだ家具を
お金をかけてリメイクしたいとお話をいただきました。
良い物を長く大切に使いたいという想いが、
とても素晴らしいなと感じました。
身近にある古いものを見直してみることで、
今まで感じなかった魅力や味わいを感じ
新しい価値に気づくかもしれません