こんにちは。
インテリアコーディネーターのmacoです。
今日は、インテリアの材料としても、
よく使用される真鍮についてご紹介です。
真鍮は、時間が経つと錆や変色があるため、お手入れが必要ですが、
その錆感が、アンティークな雰囲気が出て、よかったりします。
また、ホテルっぽいリッチな感じもあるので、私も好きな素材の一つです。
インテリアとしては、照明に使われていたり、ドアの取っ手や、
家具のつまみなどにも使用されています。
画像は、Pinterest より
後は鏡などの額縁に使われたりします。
両サイドにブラケットをつければ、海外インテリアのような
ラグジュアリー感も出ます。
画像は、Pinterest より
注意点としては、真鍮をどこかに入れる時は、
他の金物の色も気にしてみた方が良いです。
キッチンの取手やつまみが真鍮なのに、
ドアのハンドルが、ピカピカのステンレスだと
チグハグ感がいなめません。
同じ空間に並んだ時のバランスに、
違和感がないか確認してみましょう。
真鍮をつかったインテリアや小物をいくつか集めてみました。
真鍮のお手入れは、お酢に(2分~5分程度)つけたり、
重曹で硬すぎないブラシ(歯ブラシなど)で磨くと綺麗によみがえります。
照明器具の場合は、上記のような処理が出来ないので、
電源を切ってから、液状金属磨き(ピカール)などで、
ムラのないように拭きあげたり、スチールウールなどで
磨いていく方法があります。
ただ、新品のようにピカピカに戻るわけではないので、
ムラにならないように器具の形状に沿って、
一方向から少しづつ錆を落としていくのが良いようです。
お手入れが必要なものって、面倒でもありますが、
綺麗になった時の喜びはひとしおですよね