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子どもの本の翻訳家・神戸万知

神戸万知(ごうど・まち)です。子どもの本の翻訳をしています。主に、著書・訳書を紹介いたします。

2020年の東京オリンピック開催決定、おめでとうございます!



国内外に誇れるオリンピックになりますように。



東京オリンピックといえば、前回の1964年の大会について、ノンフィクションのお話を書いています。



「オリンピックのおいしい舞台裏」

帝国ホテルのシェフ、村上信夫さんが、選手村の料理長に任命され、世界各国の料理を調べ、レシピを作り、多くの若い料理人たちを導いていく様子を紹介しました。当時は、多くの外国料理を、見たことも聞いたこともなくて、各国の大使館へ出向いて料理を教えてもらったそうです。今回のオリンピック招致でもいわれていた「おもてなしの心」は、当時も存分に発揮され、各国の選手たちにたいへん感謝されました。


『読む 知る 話す ほんとうにあったお話 4年生』(講談社)


『読む 知る 話す ほんとうにあったお話 6年生』(講談社)

「ほんとうにあったウソのお話」
「おじいさんは小学生」
「おしゃべりなミイラ」
の3話を書きました。

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「小町もあっとおどろくようなウソ話がのっているの?」
「そうそう、逆白黒パンダとかね」


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「おしゃべりなミイラ」はかわいいタイトルですが、
実は書いているときは、資料のミイラ写真がキモ怖くて
うーっとなっていました。
内容は、コケでものすごい詳細な事実がわかるとか
おもしろかったんですけれどね。
この本では、キモ怖い写真はありませんので
安心して読んでください~。

6年生まで無事に出て、ノンフィクションは一段落ですが、
今年は、これから読み聞かせ用の再話を書きます。
やっぱり、なぜか再話にご縁があります。ありがたや~。
というか、だれかパンダかネコかイルカやらせて~。

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『アリブランディを探して』(メリーナ・マーケッタ作、岩波書店)
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この作品は、担当編集者さんが高校生のときにオーストラリアに留学して
授業で読み、惚れこんで、大事にご自身の中で温めてきたという作品なのです。

なので、まずは一番目の読者となるその編集者さんに「これじゃ、違う」と
思われないように、という使命感がありました。
(わたし自身、原書で読んですごくおもしろかったのに、翻訳を見たら
あれれ? という経験があるので……。)

とにかく、ジェイコブがかっこいい~。
リアルのわたしはS系男子が好みではないけれど、フィクションの世界では全然オッケー。
ジョセフィンは、真っすぐで不器用なところ、屁理屈を並べ立てるところ、
あれもこれも、かなり共感度が高かったです。
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