長年この活動をしていると
自分の連絡先が一人歩きしてしまう・・・
これは猫ボランティアの『あるある』では
ないかと思います
今年の6月、3匹の子猫が箱の中に入れられて置かれているのを発見した方が
知り合いの知り合いを通して
ねこの会メンバーKへ連絡が
回ってきました💦
生後3週間くらいのやせ細った子猫たち
発見した時には
生きているのか死んでいるのかも
わからないくらいの
状態でした
目は目やにと汚れで開けることができない
身体は栄養不良でガリガリ
ただただよくここまで生きてくれた、と
思うばかりでした😿
取り急ぎ動物病院へ連れて行き
3匹ともにそのまま入院させて
もらうことになり
約1か月の入院と治療
正直なところ、支払いのことを考えると
頭が真っ白になりました
病院の手厚い看護と治療で
なんとか退院するまでになり
まだ治療は続いていますが
今は少しずつ元気に
遊ぶようになってきました
動物と暮らしたい、と思ったときに
以前は「ペットショップ」一択だった
時代もありましたが
最近では「保護犬・保護猫」という
選択肢も
ありがたいことに増えてきています
でも譲渡会に連れてきている保護猫たちの
保護当初の姿を想像することは
ほとんどないと思います
私たちもあえてその当時の写真を
お見せすることはしていません
今回は幸運にも救えて
なんとか命を繋ぐことができましたが
残念ながら
お空へと帰ってしまう命も
子猫の場合は少なくありません
猫ボランティア団体の多くは
最悪な環境からのレスキューや
やむを得ずの保護をしていますが
しかしその本音は
【保護しなければならない猫】が
いなくなることを願っている…のでは
ないかと思います
それは『殺処分』という非人道的な
方法ではなく
不幸になるかもしれない猫たちを
生み出さないようTNRをしていくこと
飼い猫も飼養不可能になるくらいまで
決して増やさないこと
そのことを多くの方々にお伝えして
いきたい
『猫ボランティア』なんていう肩書きは
必要ありません
誰でもが少しだけ
時間と費用を用意すれば
悲しい結末になる猫たちが
減っていくのです
出産を望まない猫たちの
不妊去勢手術は難しいことでは
ありません
私たち町田ねこの会も
お手伝いしますので
ほんの少し勇気を出して
一歩踏み出していただけたら…
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