昨年の6月、”末期がん”の診断を受けた
女性から1匹のアメショ、ルルちゃんを
引取りました
当時の彼女は、杖なくしては歩くことも
できず目もほとんど見えなくなり、
お手伝いの方に頼らなければ
生活できないほどになっていました
お知り合いのブリーダーの方が
亡くなられ
ルルちゃんを引き取られたのだと
聞きましたが
今ではご自分も猫のお世話をできない
状態になってしまい困り果てて助けを
求めてこられたのだと思います
こちらで引き取ったルルちゃんは
彼女のところにいる頃から
ずっと下痢が治まらずガリガリに痩せて
今にも死にそうな様相でした
それを目にした私たちも
「看取りになるかもしれないね・・・」と
覚悟を持ってルルちゃんを迎えました
最初にお世話になった病院にて
ガリガリに痩せ骨ばっていて
頭だけが妙に大きく感じました
(2019.6写真)
そんなルルちゃんでしたが
シェルターでの生活は…
水様便はずっと続いているものの
当番がシェルターへ行くと真っ先に
「早く〜ケージから出して‼️
ご飯〜、ご飯〜」と
ウェットはよく食べる、食べる、食べる…
そしてまたポタポタ、ドロドロの便が
これまでもずっと通院は続き
ステロイド剤の投与をしながら
腸内環境を整えるフードやサプリも色々と
試してきました
しかし一向にポタポタ便は治る気配なし
セカンドオピニオンとして
別の病院へも行ったのですが、その時
便検査をしてコクシジウムが発見されました
最初の検便ではみつからなかったのですが
ここにきて出てきたのか…
"これが原因か…"
"コクシが落ちれば便も落ち着くかも"
と期待は膨らみました
けれど、コクシは落ちたものの
便は以前よりひどくなって…
この病院でも
ステロイドを試したり
補液も数日おきに行いましたが
効果がみられず
また下痢の原因も見つからず…😿
ルルちゃんが来てからまもなく10ヶ月
になりますが、ケージから出す時には
ルル「おむちゅしてますけど…何か」
ポタポタしてしまうので
かわいそうだけどオムツをつけています😿
長々とルルちゃんのこれまでと現在を
お知らせしましたが
今後も様子を見ながら
ステロイド投与や補液、便検査
などを続けていくことになります
またアレルギーの可能性も
考えられなくはないので
食事の面でも対応していこうと考えています
この状態がいつか治るのか
それとも一生このままなのか
それは今の段階ではわかりません
そして…
複数の病院での
治療費、検査代、薬代等が
ついに10万円を越えてしまいました
みなさまへのお願い
ルルちゃんのこれまで、そしてこれからの
治療費、検査代としてのご支援を賜りたく
ここにお願い申し上げます
何卒ご協力のほど
よろしくお願いいたします
町田ねこの会メンバー 一同より
【郵便振替】
ルル 14歳
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