生後6ヶ月になるグランちゃん♀
なぜオムツをしているのか・・・
昨年12月初めにトライアル希望の里親様宅へ行きました
ところが12月下旬に、4,5日ご飯を食べません、と代表Uに連絡が来ました
まだ子猫なので食べない、食べられない状態が続くことは命に関わってくること
ひとまず引き取り 、U宅でミルクを飲ませたり強制給餌を試みたりし、落ち着いたかにみえました
しかし1月2日に様態が急変し、
前足が硬直、次いで後ろ足が硬直
ただ事ではない・・・
夜間病院、時間外、休日
頭の中に«費用が・・»とよぎりましたが、
命にはかえられません
診察を受けた結果、
FIPなどの感染症で顕著に増加するグロブリン(Glb)と白血球の数値が少し高めでした
「FIPとははっきり言えないが可能性としてはあることと、時に脳の神経にいたずらをすることがある」
とのこと
そして、「あと2日の命」と宣告されてしまいました
なんとか命をつなぎたい・・・
その一心で少しでも体力が保てるようにと、
給餌を続けました
翌日 目に力が戻ってきた!助かる!
そう思い、補液を3日間続けつつ、一方で食べさせなければ死んじゃう!とカテーテル給餌を実行
グラン、耐えてくれました
頑張ってくれました
よかったー
今はまだおぼつかない歩き方ですが、
なんとか自分で食べ、
身づくろいもし、元気にしています
U いわく「オムツ替えも慣れました。
それが嫌なのかいつもパンチが飛びます。
でもかわいいです。頑張ります。」
そして、最後に
ねこの会代表のUは、
「あるときは会の保養所と化し、 またあるときは太めのナイチンゲールとなる」
心優しく猫たちの強い味方・・・・なのです
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