トラ子「ねぇねぇ、”あたしたちの人間”の家行ってみない?」
シマコ「”あたしたちの人間”て誰?」
トラ子「”あたしたちの人間”て言えば決まってるじゃない。毎日ご飯持ってきてくれるあのおばちゃんよぉ~。」
シマコ「むりくり捕まえられて、耳をカットされちゃった時の?」
トラ子「そうそう、そんなこともあったよね~。」
「だけどサ、毎日ちゃんとご飯くれるし、きれいに掃除もしてくれるし。結構いいおばちゃんじゃない。」
シマコ「そうかもね。あれ以来捕まえられることもないし、なんだかんだ話しかけてくるしね。」
「じゃあ、訪ねてみよっか」
というわけで、地域猫として住民の皆さんにあたたかく見守られているトラ子とシマコは、おばちゃんのうちへ行ってみることにしました。
それがこの一枚 (市内のある町に住む地域猫たち)
トラ子「おばちゃん、何だか涼しそう~・・・・・・・」
シマコ「それに何か食べてる・・・・・」
トラ子・シマコ「ねぇねぇねぇってばぁ~~~!早くあたしたちにもご飯ちょうだいよ!おばちゃんは”あたしたちの人間”なんだからサァ」
::::::::::::::::::::::
<私たちの地域の猫>と思っていたけれど、猫からしたら<あたしたちの人間>なのかもしれない
注:
8月は第2日曜<寿量寺>
第4日曜<町田市保健所>の譲渡会はお休みです