猫の出産ラッシュが始まっています。
市内だけでも何件あるのかというぐらいあちらこちらから子猫たちがかけづり回っています。
そして、スタッフも今もなお毎日、かけづり回っています。
このまま放置しておくと・・・
交通事故にあう子も多数います。
カラスの餌食になる子も。
親猫が育てるのを放棄して亡くなってしまう子も。
生き延びたとしても、次から次へと出産・・・
そして、ふたたび同じような繰り返し。
数日前に保護した二匹
名前はクーちゃんとひろちゃんと名付けました。
餌をあげるにしても威嚇がすごい子達です。
そして、クーちゃんが急激に具合が悪くなりました。
かなりの量の腸内細菌がいることが判明。
診察し、すぐ入院。
ひろくんも熱があり元気がない様子・・・。
点滴・抗生剤を打ってもらいました。
クーちゃんは入院し、治療を続けていましたが、
昨日亡くなってしまいました。
もともと何かの病気を持っていたのか、病院に連れていくタイミングが遅かったのか・・・スタッフ日々悩み続けています。
兄弟のひろくん、現在生きようと頑張ってます!
先日の寿量寺譲渡会で頂いた支援物資のa/d缶、強制給餌をする際等にとても助かっています。
ありがとうございます。
保護しても亡くなってしまう命・・・。
どうにかこの悲しい結末の命をなくすためにも、避妊去勢の大切さをわかってほしいです。
クーちゃんの分も、ひろくん、生き延びて、幸せにならなきゃだね!
がんばって!!
ひろくん