クロちゃん病院へ・・・ | 町田ねこの会のブログ

町田ねこの会のブログ

町田保健所と協働し、市内の猫問題に取り組んでいます

クロちゃん、ここのところ、痩せてきたっとスタッフボラ皆が思い・・・急いで協力病院へあせる

去年6月に、自己免疫介在性溶血性貧血を患ったときより、ひと回り小さい。

病院で体重はかったら3,1キロ。痩せている・・・

その日は補液と強制給餌。抗生剤と整腸剤を投与。

翌日、検査と状態を診ていただくために、そのまま病院にお預かり。
検査結果後はスタッフK宅でお預かりして頂くことになりました。
 
病院で診察中のクロちゃん
 
スタッフKさんからクロちゃんの様子です↓ひらめき電球
 
投薬もあるだろうし、再検査もあるだろうし。しばし、わが家の隔離部屋に居候・・・
クロを迎えに行く前に、受け入れ準備。部屋を整えないとね。
なんだか、ものすごく贅沢な感じだけど、実は、写真に写っていない部屋の半分は、洗濯物が干してある。
つまり、ここは洗濯物部屋でもあるのだ(爆)
 
受け入れ準備が完了したので、クロを迎えに。
行ったときと同じで、ネットに入って、出てきた。
先生から、改めて血液検査の結果から、自己免疫介在性溶血性貧血の可能性大との診断。
投薬の説明を受けて、帰宅。
 
ネットから出た。まだ大人しい。
病院では、「シャーっ!」とか言ってたらしいけど。
こうしてみると、普通の、何でもない、黒猫に見えるけど、光の加減では
こんな感じで、こっちが実際に近い。
病中だからね。それに、先生は「10歳以上・・・13~4歳くらいに見える」と言っていた。一応、9歳くらいと申告したんだけどね。先生「苦労したんだね」って。
 
夜、ご飯を持って行ったら、姿が見えないので慌てて探したら、キャットタワーにいた。
3~4日はそんな感じでしょう。
朝、様子を見に行くと、
変わらず、キャットタワーのBOXの中。
でも、ちゃんと食べてる。お水も減ってる。
 
トイレはうん○はないけど、オシッコはたくさん。血尿の疑いがあったけど、違ったね。よかった。
 
朝ご飯はこれ。
カリカリに、薬入りのウェットフード。そして、お水。
これを、帰宅したときには、きれ~に食べていてくれるとOK。
 
クロの血液検査の結果。
「クロが痩せた」「ご飯を食べてないようだ」
というところから想像したのは、<腎不全>。
 
結果はこの通り。
腎臓は、悪いことは悪い(BUN・CREA)けど、切迫した状態ではなかった。
しかし、RBC(赤血球)とHCT(ヘマトグリット)の数値を見たら、
明らかに、<貧血>。
HCTは、10%を切ったら、非常に危険なのに、15%って・・・クロはかなり辛いだろうと思う。
 
獣医さんが、赤血球の状態などを顕微鏡で確認したところ、
きちんと造血していることが確認されたので、
「これは<自己免疫介在性溶血性貧血>の可能性大」
ということになった。
去年の6月に、同じ病気を患っていることから、まず間違いなく・・・。
 
前回も、投薬で回復できているので、今回も、投薬で回復を目指す。