先日、町田市民ホールで認知症についての講演会があることを
スタッフから聞き、参加してきました(^◇^)
会場に沢山の方が来場されていてビックリ( ゚Д゚)⁉
私が介護業界に入ったばかりの頃はまだ「認知症」ではなく、
「痴呆症」と言われていて、世の中は勿論、メディアで取り上げられることが
少なかったです。
「皆さん関心を持っているんだなぁ」と、驚きや嬉しさを隠せませんでした。
1部は【介護保険、認知症をめぐる現状と今後の方向】
2部が【仕事を通して、地域で生きる】の2本立て☆彡
1部では、2025年はピークではなく、入口だということ。
訪問介護事業所目線で聞いていましたが、精神疾患・認知症などに対応する知識や技術を兼ね備えてた介護士が更に求められるということ。家族は勿論、地域全体で啓発などにも取り組まなくてはならいなと思いました…( ;∀;)
2部では50代で若年性認知症と診断された方の苦悩や葛藤、取り巻く環境などがディスカッション形式で明るい雰囲気で進行されました。
自動車大手のディーラー、八百屋さん、デイサービス、保育園など、沢山の方々の温かい気持ちが少しずつだけど、一つの形になってきているのだなぁと、胸が熱くなりました( `ー´)ノ
会場では知り合いのケアマネージャーの方や、笑顔の素敵な大学の教授にもお会いすることができ、とても有意義な時間になりました☆
大きいことはできませんが、私自身も何かできないか考えてみようと思います☆