凄まじい暑さから、ここ数日は肌寒いくらいに
気温が下がっていますが、皆さんは体調を
崩していませんか? (^-^)
先日、薬師池へ「蓮の花」を撮りに
行ってきました。
周りを見渡すと、高価なカメラと高価なレンズを
携えた方が大勢、蓮の花を撮ろうと、
訪れていました…(@_@;)
私自身、蓮の花をじっくり見るのが初めてで、
勿論、触れたこともなく、
『真ん中の黄色い部分はどうなっているんだろう』
と、新鮮な気持ちになりました。
(p_-) ?
蓮の花といえばお釈迦様ですよね。
何だかファインダーを覗きながら
有難い気分になりました(笑)
調べたところ、
泥水が濃ければ濃いほど、
蓮の花は大輪の花を咲かせるそうです。
泥水とは人生におきかえれば、
つらいこと、悲しいこと、大変なこと。
大輪の花を咲かせるためには、
沢山の汚い泥水が必要だそうです。
蓮の花は泥水の中からしか
立ち上がってこないとのこと。
蓮の花とは、まさに人生の中で花を咲かせること、
そして、その花の中に実があるのが
「悟り」 だそうです(ー_ー)
つらく悲しい思いがなければ、
人間は悟ることがないのだ、ということを
お釈迦さまは教えたかったのではないか…。
と、ありました。
『有難い蓮の花を撮りに、薬師池へ行けた私は、
なんて有難いのでしょう』
日々の中で、自分の環境に感謝し、
辛いことや悲しいことが起こったとしても、
懸命に乗り越えていかなければなりませんね。
私自身、数年前まではカメラに興味がなく、
花は更に興味がありませんでした…(汗)
しかし、『カメラ』というきっかけから、
日々色んなことを学ばせてもらっています。
私達に関わる全ての方に感謝!
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精神科・高齢者心療内科・訪問診療