JTカップ2019のボランティア | 町田アレックスのブログ

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男子トーナメント最終戦のJTカップに初めて参加した。家から近い場所でのトーナメントではあるが、当会場に来るのは久々である。

驚いたのは、JTが主催ではあるが、タバコの吸える場所が至る所にある。練習場、ホール出口をはじめ、あちこちで吸えるようになっている。臭い。

 

さて、大会は石川両選手の活躍で盛り上がった。日を追うごとにギャラリーは増えて、最終日は多くのギャラリーが来場した。石川選手頼りの状況は変わらない。

 

開催日時:令和1年12月5日から8日

開催場所:東京よみうりカントリークラブ

 

ユニフォームと帽子:

薄いウィンドブレーカーと普通の帽子。帽子の質は悪くないが、デザインはいまいちである。

 

ボランティア駐車場:

当大会に駐車場はない。私はスクーターで来れるので、駐輪場はゴルフ場前なので便利が良い。

 

ボランティア本部:

ボランティア本部は駐車場にある運転手控室。狭いが、暖房とトイレ完備である。悪くない。

駐車場にあるので、選手が乗ってくる車の見学ができる。池田勇太はアメ車。小平はGTRである。どちらも格好良い。

この大会は、JGA運営なので他大会とは少々趣が異なる。組数は少ないが、朝礼のため全員の集合時間は早い。

コーヒーサービスはあるが、インスタントコーヒーである。ドリンクの支給はない。

 

食事:

このの食事は良い。質が良いし美味しい。

朝食も昼食もおいしい。

 

ボランティア業務:

業務は、PGAクラブ会員優先ということです。PGAクラブ会員と4日間参加者のスコアラー希望者は、1日だけスコアラーができるとのことです。私は2日目の業務がスコアラーで、それ以外は、固定ギャラリー整理(ホールマーシャル)であった。

スコアラーは、10人枠に11人アサインされていて、くじ引きで一人が外れるという過酷な条件であった。私はくじ運が良くないので、自分ではひかず最後に残ったくじをとることにした。

結果、第9組(宮本勝昌、M・グリフィン、藤田寛之)の担当となった。やはり、他力本願が最強のくじ運である。

この日の気温が低かったせいか、冷気にあたって寒気がする。ということで、3日目はお休みをいただくことにした。

3日目休んだことからか、4日目の業務では忘れられた存在となってしまった。ということで業務にあぶれたが、1番ホール出口担当にしてもらった。

初日のホールマーシャルが、8番クロスウェイ担当。この場所は、谷間の底でティーもグリーン見えない最悪の場所である。担当者に進言して、少しグリーン寄りの場所としたが、あまり面白い場所ではない。

それに引き換え、1番ホール出口は良い場所である。2打目もパットもよく見える。しかも11時には業務が終了する。

 

大会概要:

大会初日は、ギャラリーも少ない、都心に近いお大会のわりに寂しいスタートであった。しかし、寒さのせいで全体スコアーが伸びなかったことが功を奏し、石川選手が上位でとどまることができ、日増しに盛り上がってきた。

最終日は、前半は時松、ハンジュンゴン、中盤は今平、ノリス、後半になってケネディ、石川が首位を争った。

最終的に、18番ホールの差が勝敗を分ける結果となった。最終ホールでダブルボギーを打った、首位今平は沈み、ボギーを打った石川とパーをとったケネディーのプレーオフとなった。

プレーオフ3ホール目でバーディーを取った石川遼が競り勝った。やはりスターの勝ち方である。

年間の結果として、ノリスが優勝しなかったため、今平が賞金王になったが、なんとも後味が悪い。スターにはなり切れない人材のようだ。

 

おまけ:

来年からボランティアの数を50人に制限するとのこと。PGA会員優先とのことなので、ボランティアになることは難しいかも。5000会費のプレミアム会員になるか悩むところである。

また、5月にボランティアコンペを企画するとのこと。これは朗報である。

いずれにしても近くで開催されるトーナメントであるため、ギャラリーかボランティアのいずれかでは参加したい大会である。

 

以上