ダイキンオーキッドレディーストーナメント2016観戦記(1) | 町田アレックスのブログ

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ダイキンオーキッドレディーストーナメント2016の2日目、3日目を観戦。今年は、男女合わせてトーナメント結構見に行く予定です。その第一弾です。

トーナメント以前に会場について感じたことから。
・琉球ゴルフ倶楽部は大変良いゴルフ場なのですが、トーナメント観戦のしやすい会場設定ではありません。コース全体は平坦なのですがグリーンが若干の砲台となっていることと、グリーン周りの規制線が大きめに取ってありよく見えません。グリーン上の戦いを見られるホールが限定的な構造となっています。
ちょっと残念な会場設定ですね。
良かったことは、女性の入場料が無料であったことですが、ネット上の情報では明確に記載されていなかったので私は同伴者用に前売り券を購入してしまいましたので無駄になってしまいました。
さて、2日目は沖縄特有の風、3日目は風と雨で選手を悩ませていました。特に風が一定ではなく、強弱の波があり読みづらかったことと思います。そのためか、スコアーが伸びずに混戦模様となっています。

2日目の終了後に練習場に行ったのですが、予選落ちしたにも関わらず酒井美紀選手が練習をしていました。しかも雨の中で。次の活躍が期待できますね。
さて、練習終了後の笠りつ子選手から同伴者がボールをもらいました。こんなことで応援する気持ちが強くなりました。選手たちの、ほんの小さな行動でしょうが、ファンになってしまうのそんな単純なことからなのかもしれません。反面、プレーが上手くいかずにふて腐れ顔でプレーする選手や身内の中での愛想は良いが、一般の観戦者には目もくれない対応の差が激しい選手など色々います。プロの選手であるならば、見せることが仕事なのだから、技術は勿論のこと言動にも注意するように教育した方が良いようにも思いました。特に、きちんと対応できる選手とできない選手が同時にプレーしているので、その差が明確に見えてしまういます。見ている人に心地よさを与えるプレーに努めることを期待したいですね。
子供からゴルフをしていてアマチュアで活躍して周りもチヤホヤして育ってきたのだろうが、これではいつかはファンの心が離れて自らの職場を狭めることにつながることを意識すべきですね。
そのような意味では、日本人としては残念なのですが、外国人選手達の対応は総じて立派です。良いところは見習う謙虚な気持ちも必要だな・・と自分への戒めも含めて感じたところです。
明日の最終日は雨の予報です。波乱の展開になるのだろうな。
テレサ・ルーは強いので、西山さん、松森さん、そして笠りつ子さんに頑張ってほしいと願っています。