小学三年生を経験した

すべての大人たちへ

<映画『円卓』より>

 

 

街に出ると汗を流しながら笑ったり泣いたり騒いだりのキッズがたくさんです笑、

 

夏休みで元気いっぱいの彼らを眺めていると微笑ましくて疲れも吹き飛びますネ花火

 

一方でレジャーや帰省での事故などニュースで報じられていると胸が痛みます・・

 

私事で恐縮ですがこの時期ボクも幼少の頃に兄を交通事故で亡くしておりまして、

 

数年前には働き盛りの父も他界しましたが現実を受け入れるのに時間かかったアセアセ

 

東京のお盆は概ね七月ですが自分は地元の菩提寺で毎月お墓参りをしています〜

 

立秋とはいえ残暑も続きますが読者の皆様にはくれぐれもご自愛をくださいませ風鈴

 

さてさて今回おススメの作品はみんな大好き、

 

カルピス味の映画ジュース

(そのウソほんと?)

 

家族でも四六時中顔を合わせているといらんこと言ったり鬱陶しかったりして笑、

 

けど相手の気持ちを“イメージ”することで恩を感じたり反省したり成長して行く?

 

『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』は子供視点でそれを面白おかしく伝えてます乙女のトキメキ

 

意味不明なエピソードも含みつつww

 

主演は芦田愛菜さんですが、平幹二朗さんやいしだあゆみさんの祖父母役も絶妙合格

 

両親役の八嶋智人さんと羽野晶紀さんも庶民的な夫婦らしさを好演していまして、

 

個人的には担任教師役で関ジャニ∞の丸山隆平さんが地味ながらハマリ役でしたー

 

これはエイター(関ジャニ∞ファン)の後輩女子に布教されたのがきっかけで鑑賞w

 

素直に良い作品だし面白かったと感想を伝えた時は照れ臭そうで嬉しそうだった音譜

 

同じクラスの女子みたいな笑顔♪

 

小学三年生の“こっこ”は大阪の団地で暮らす8人の大家族。みんなから愛されながらも絵に描いたような毎日が退屈で仕方がない。好奇心が旺盛で疑問もたくさんあるが、“普通ではないこと”が彼女にとっては“かっこええ”ことなのだ。しかし、その憧れを露骨に周囲へ伝えることは誰かを讃える反面、傷つけてしまうことに気付き始める。それを教えてくれたお祖父ちゃんや親友の“ぽっさん”と一緒に夏休みは始まったばかり。非日常的な出来事やクラスメイトを通して、こっこは少しずつ成長していく・・

誰かの気持ちを想像してみること、

それがイマジン。

<映画『円卓』より>

 

なんかコドモって時おり奇怪な行動することあるじゃないですか?笑

 

そんなとこも自然に描写しておきながらもホンワカさせてくれるんですよね〜

 

派手さも必要ない大団円なクライマックスもブランコの2人が美しくて貰い泣きえーん

 

家族が円卓を囲んであーだこーだ言いながら笑ってゴハンを食べて宿題して寝る、

 

なんて素敵な暮らしだろう♪

(当たり前ではないんだよね)

 

しっかりと終戦記念日にも触れていたりなかなか作為的な演出もされてました日本

 

ところが原作小説がどうなのかわかりませんけど理解できないところもあって、

 

在日朝鮮人宅の表札を舐めさせたり変態さんの言われるまま顔面を踏ませたり

 

いったいどんな意図があって子役にそんなことまでさせるのか謎だし消化不良ガーン

 

まぁ夏休みの注意喚起ってことで捉えてますが芦田愛菜さんはよく頑張ったよ拍手

 

今回はワケありの子供を演じる子役ではなく伸び伸びして観てる方も気持ちよく、

 

やっぱ才能かも知れないと思った♪

 

でもボクは誰かがカワイイとか言われてたりチヤホヤされてるのを見るとさ、

 

なんか胸の奥からメラメラと熱いものが込み上げてきたりして苦しいんですよ、

 

これってジェラシーですか♪

(うんイマジンできんわ・・)

 

 

↓近くにある声なき言葉を想像してみたい〜教わるのは自分かもクローバー