東京駅(10) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 現在、小林幸子のふるさとへ旅行中のため、しばらく予約記事を投入します。

 小林幸子を紅白歌合戦で見なくなって久しいのですが、お元気・・・でしょうね。「ラスボス」という表現は本当にすばらしく幸子のイメージに合致します。(でもそれは、天野義孝さんの世界観における「ラスボス」だと思われます)

 なお小林幸子のふるさとは、2015年に真夜中の親不知(おやしらず)を訪れて以来なので、かなり久し振りです。当時我が子、生後1か月半。その時の目的はさらに西の石川県で、輪島でお箸を買ったのですが、未だにこれは使えていません。もう少ししたら、使えるようになっていると思います。

 

 1998年。私が最も旅をした年です。この年の12月30日夜に夜行の急行(激混みだったので通路で睡眠)に乗って向かった新潟。弥彦山に登り、親不知の日本海を見てから新潟駅に戻り、夜行で帰京。年越しは、その夜行列車の中で長岡停車中だったと思います。

 なおこの年は、四国へ初めて行った年でもあります。坂東眞砂子さんの小説『死国』を読んで、急に四国熱が高まったのです。「サンライズ瀬戸」という寝台列車に乗って、一挙に四国へ。

 ところが・・・相当手前の鴨宮(神奈川県)あたりで人身事故があったとのことで、相当遅れての到着。石鎚山(いしづちさん)へ向かうバスと時刻を合わせることができず、旅程を変更したのを覚えています。

 

 2019年2月。我が子をアンパンマンれっしゃに乗せてやるために向かった四国から帰ってきた東京駅で・・・

 

 久々に「サンライズ瀬戸」を見ました。まだ健在だったことに驚きました。新幹線とLCCの発達でどんどんなくなっている夜行列車ですが、これはまだ現役でした。なお妻は乗ったことがないそうです。我が子も、もちろんないです。

 料金は覚えていないですが(けっこういいお値段だったような・・・)、我が子が夜中に「パプリカ」を歌い出さないようになったら挑戦してみようかと思います。