今夜Podcast第二弾があるので、前回の振り返りをしつつも

まだ書けていなかった話。

 

Podcastで話をしている間中思っていたこと、

それは

「話が聞きづらいなぁ」、「話に入るタイミングが掴みにくいなぁ」

でした。

 

それってどういうことだろうか。

そういえば私、電話も苦手。

相手が何考えてるかわからなくてソワソワします。

相手の話してる内容の理解に時間がかかるし、

伝えたいことも伝えきれない気がする。

 

見えない相手と話す時、人間はどこからどんな情報を取るのか・・・。

ということで行き当たったのはまず、メラビアンの法則でした。

 

概要を抜粋します。(詳しくはこちらを。)

 

「メラビアンの法則とは、1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念で、話し手が聞き手に与える影響を、研究と実験に基づいて数値化したものです。

別名「3Vの法則」や「7・38・55ルール」と呼ばれる事もあります。

 

具体的には、話し手が聞き手に与える影響は「言語情報(言葉そのもの意味や構成される文章)」「聴覚情報(話し手が発する声のトーンや大きさ、また、話し方や話すテンポ)」「視覚情報(話し手の表情や目線、そして態度や仕草、また見た目)」の3つから構成され、それぞれの情報の影響力は以下の割合であるというものです。

  • 言語情報(Verbal)…7%
  • 聴覚情報(Vocal)…38%
  • 視覚情報(Visual)…55%」

 

言葉そのものから取れる情報って、少ないんですね。

表情と音声から感情が理解できることも論文で証明されているようです。

Podcastや電話は視覚に頼れない。

だから聴覚が大事になってくるわけです。

ほほう。

なるほど。

まぁ予想通りだ。

と思う人も多いかもしれない。笑

 

では、なぜ電話でも説得力ある人がいるのか?

 

クッション言葉や声の表現をオーバーにするなど

テクニックもあると思いますが、

一番隠しきれない(コントロール仕切れない)感情が

本心かどうかに関わっているのかなと思っています。

あとは、丹田の強さ。

腹を割って話す。は、見えない相手との対話でも

大事なポイントな気がします。

この辺はまだ仮説にしか過ぎないので、

もう少し研究したいところ。