2024年1月
手術してから定期的に受診はしました。
左眼の乾きはありますが、意識して奥歯を噛む事と、涙が溜まりやすくなった事から、目薬の頻度も少なくなりました。
涙目になり視界が滲む事が多くなり、細かい作業が辛くなっています。
老眼もありますが…
手術で摘出した物は病理診断で神経鞘腫と確定されました。
腫瘍は3cm位の大きさでしたが、神経に変に巻き付くこともなく、綺麗に採れて、神経が温存出来ました。
摘出した鞘腫は今後の治療研究の為に標本にされました。
本人の承諾が必要なんですね
書類にサインしました。
耳の違和感はまだあって、その件を受診時に伝えると
🧑⚕️
耳の裏を全体切って、知覚神経を切断しているので、違和感は1年はあると思います。
仕事で電話対応時に受話器を右耳で当てることになり、すっごい格好でメモを取っていました。
スマホはスピーカー使用が楽でした。
イヤホンは使用できましたが、耳を触るのが違和感強いのであまり使いませんでした。
やっと今、5月になってから耳に受話器を当てる事ができるようになりました。
腫瘍があった場所が耳道に近いから凹んでいて凹んだ処に垢が溜まりやすくなり、その垢が鼓膜に付くと耳ざわりな感覚が出やすくなりました。
うまく取れれば問題無いのですが、奥まで自分では掃除できませんから、受診前に点耳薬使用して垢を柔らかくして掃除してもらっています。
先生ありがとうございます。いつも気持ちがいいです✨
そして口元…
左側は変わりありません。
術前の筋電図でも100%中1%しか反応が無いと。腫瘍を取ってどのくらい回復できるかな…と思っていましたが、想像以上に動きませんでした。
•会話すると左頬が疲れる
•滑舌が悪くて、気を遣う様になった(職業柄年配の方と、お話する事が多いので相手が聴き取り難い事が多くなった)
•開口しづらい
•食事の時、食べ物が左頬に溜まる。取りにくい。鍋物、豆腐等熱い物が地獄を見ます。
口角が挙がらないのは仕方ない。笑顔はいびつになるのは個性と捉えよう。でも、機能面をどうにかできないか、それが私の一番希望でありました。