6年と7ヶ月たちました










この数日、暖かいです

来週には

ここ北海道も桜が咲くようです





自分の軸




不思議なくらいですが

夫はほとんど

お仏壇を拝みません


グリーフの形も人それぞれと聞きますから

これも夫の「軸」なのだと思います




松田聖子さんが

通信大学を卒業したと

ネットの記事で知りました

沙也加さんを喪ったあと

ご自分を律して

すごく頑張って成し遂げたのですね




私は今、悲しみに甘えているな、頑張れないのだな、と

情けなく思いましたが


これも私の「軸」として

良しとします




娘の闘病中、自分の心を保つためにカウンセリングに通っていました


直後、報告に行った時


「病気の小さな子供さんを

見送ったあとの親御さんは

悲しみの中にも

どこか強さを感じる。

最後まで見届けたというような強さを感じる。

それと同じような凛とした強さを感じます」

と言っていただきました



その時は

そうか、と思いました

強くあろう、と思いました



親のことや他のいろんなことで

バタバタした5年間

気を丈夫に過ごしました




そして今、なんにも頑張る気力が出ない

予定も入れたくない



なんだ、先送りしてただけなのかな



なんか分からないけど

今はこれが、だらだらが

自分の「軸」

人と比べないぞ


普段の暮らしがありがたい


普通のご飯を作って食べるのが

心地よいです





娘は国際政治に興味があり

学んでいました


せんそう、したくないね

普通の暮らしを根こそぎ奪われるせんそう

いやだね



私も娘も

日本が大好きなんです🇯🇵