ずっと楽しみにしていた舞台を観劇しました。
上の画像にある日程のうち19日の13時公演以外の3公演を観劇
NAPPOS PRODUCE主催で今活動休止中のキャラメルボックスの役者さんが6人も出る
脚本・演出もキャラメルの成井さん
辻村深月原作といえば以前、同じく成井さん脚本・演出でキャラメルボックスが「スロウハイツの神様」を上演しました。
今思うと、このスロウハイツの再演がキャラメルを観た最後なんだけど…
これ、もうほぼほぼキャラメルの舞台って思っていいよね
プログラムを見るとキャラメルの役者さんの所属はNAPPOS PRODUCE キャラメルボックスとなってる。
どういう位置づけなんだろ
東京公演の初日が1週間後に迫っているときに出演者の1人がコロナに感染
幸い他の出演者は濃厚接触者にあたらず検査も陰性で代役をたてての上演となりました。
マウスシールドをつけたままでの上演
思ったより気になりませんでした。
後ろの列の赤いチェックのシャツ着たメガネの子
キャラメルボックスの山本沙羅ちゃん
彼女が代役です。
元々は男性が演じるはずだった中学生男子の役
何も知らないで見たら、ちょっと声の高い男の子としか見えないと思う。
素敵でした
「オオカミさま」と呼ばれる城の管理人と、
彼女に召喚された学校に行けてない7人の中学生が過ごす世界。
そこでは「願いの鍵」を見つけた者が、何でも望みを叶えられるという。
果たして「願いの鍵」はみつかるのか。
7人が城に集められた驚くべき理由とは…
上演前の対談で観劇後に原作を読んで欲しいって言ってたけど…
8月下旬ごろから読み始めてました。
観劇までに読み終われるものではないし…
登場人物を把握して観劇できたことは良かったと思う。
1回目はまさかの結末に衝撃を受けると同時に号泣
2回目は途中からずっと泣いてた
3回目はどうなるかと思ったら意外と冷静に観てて、序盤の役者の細かい動きが後半のあれに繋がるのか…みたいな
でも最後はやっぱり大泣きでした
原作を読み終えるのが楽しみになった