24日、試写会にて鑑賞



泣ける〜と思ったら笑わされ、また泣ける
最後はほっこりと温かい気持ちに…


父親の認知症を機に、2人の娘が家族について、
家族の絆を感じ取っていく物語。

自分自身に置き換えられることが多過ぎて…
今のところ両親は健在ですが…

竹内結子演じる長女が子育てに悩む物語もあり、
どの世代の人が観ても、自分の家族について考えられるきっかけになる映画かな…
多くの人に見てほしいと思える映画でした。


ただ認知症に関しては、あんなほっこりしてられないよね…
子どもの頃、あの頃は認知症なんていう言葉もなかったかな?
近所に住む祖母がそれで、振り回される大人たち…
時には、ばーちゃんおらんくなったー!と夜中に起こされたことも…

そーいう部分もあった方がいいんちゃうかな?と思う気持ちも…
たぶん少し物足りないと思ったのはこの部分かな?と思います。
でも、この映画はこれで良かったのかな…とも思ったり



ちょっとだけ中村倫也くんも出てまして…
ほんとにちょっとだけでしたが、とっても重要なシーンでした。