第2話、ワルシャワ始まります!
6日間の日程で行われるショパン音楽大学セミナーですが、最初の5日間は毎日レッスンがあります
初レッスン、緊張でドキドキの中先生とご対面。
私は「ショパン バラード第1番作品23 Chopin Ballade No.1 Op.23」を演奏しました。
その後アドバイスをいただいたのですが、初日は………
なんと1ページ目で終わり
ガーーーーーン
まず出だしからそもそも掴めておらず、
先生からは
「固くならない、フレーズを1つに、もっとフレーズを感じて、そうフレーズ、フレーズだってば!!」
と、終始ショパンの持つ空気感やフレーズ感についてアドバイスをいただきました。
初日、完全にノックアウト
(その後お昼を食べに行ったら鼻血でてきてもう全部なんとかなれーだよね!笑)
新たな学びを得て、練習練習〜と初日は終わりました。
ちなみに、練習は朝9:00〜18:00まで2人で入れ替わりながら使うことができます!↓
2日目も引き続き、バラード1番を聴いていただきました。
昨日よりはいいね!と言われ、やっと先へ
先生のレッスンも、身振り手振りをつけながらわかりやすく指導してくださりました。それでも1時間では足りず曲の最後までは行きませんでした。
3日目は別の曲と迷いながら、最後までバラード1番を学ぼう!と決め、レッスンを受けました。
と、3日目のレッスンも終わったところで先生から一言
「あなた、修了コンサート5分以内だけど何を演奏するの?」
...
( ゚д゚)エッ
ショパンバラード1番では7分近くあるので弾けないとのこと…嘘でしょ!となり5分くらいの曲はと用意してきた曲を思い出し………
私「先生!ショパンエチュードop.25-10はいかがでしょうか!」
クイン先生「いいんじゃない、次のレッスンで聞かせてね!」
と、急遽曲が決まったのでした。
第2話はここまでとなります!
第3話はいよいよコンサート、の前に寄り道ポーランドするかもです笑
曲は他の受講生に聞いたところ、同じように急に決まった人や曲をカットして演奏したりとみんなバタバタでした