中学受験の波動方程式?

 

注意今回は私の個人的な妄想長文ブログ回なので、

テスト結果とか、実際のイベントや学校の様子に興味ある人には正直何も面白くありません汗うさぎ

 

という事で、娘も小4という事で、各校のイベントにも大手を振って?

参加可能となりました笑ううさぎ

 

徐々に色んな学校があるんだな?というのを娘にも意識し始めてもらってるんですが

親は親で夫婦そろって、心に思う隠れ第一志望というのはあります汗うさぎ

 

とはいえ、親同士でも熱の濃淡はあり

私の方が妻より中受ガチ度は明らかに上だと自負してます汗うさぎ

(大手塾の全部の結果報告の情報を小3時点から入手し、

今年は無関係の浜の報告会とかに現地に行っちゃうくらい…)

 

私は親の思いで娘の人生曲げちゃいけない、

中学生活でなんか辛いことがあった時に

親が良いって言うから来た学校なのに…

みたいな事を避けるためにも、

親からの推し付けにはならないように、

細心の注意を払ってるんですが、

妻は単純に積極的に推してます笑ううさぎ

 

よって娘から見た時の両親それぞれの熱意とは実は正反対な感じで

私の方が隠れ第一志望にはずっと詳しいのですが、

この隠れ第一志望に限らず、当該中学に関する情報の一つとして

大学進学実績という話がどうしても付いて回ります汗うさぎ

 

で、どの学校にせよ

今年の大学進学実績が良かった悪かった、

中学受験の偏差値は高いのに低いのに…

分かってる人は分かってるし、

分かってても敢えて知らんふりして

色んな人が色んな事を色んな媒体でまことしやかに記事化したりしてます。

 

そういう話の中で割と使われる中学受験の偏差値は

日能研関係ない人も簡単に入手できるR4である事も多いと思うんですが、

つい最近2024年の最新の受験結果が反映された

MyNichinokenからみられるR4・R3時系列推移と志望者人数推移を見てまして

少し気づいたこと?があります。

 

当たり前ですが、

中学受験で結果R4を突破して合格した子たちが、

大学受験するのはその6年後だって事汗うさぎ

 

という訳で

登り調子でR4が上がってきてる人気の学校があったとして

そうして入った年の子の実績は6年経たないと反映されません。

(つまり上昇期には見た目の入口偏差値に比べて、出口の大学合格実績が物足りなく思われやすい。

だからけして偏差値の高低で志望校を選ぶなと日能研では口を酸っぱくして言われるし

私もその考えには完全に同意ではあるんですが…)

 

最終的には6年後にその入口偏差値が反映された子達による大学進学実績が出て、

これをもとに志望校を選ぶ子や親によって、その翌年、

つまり当初から数えて7年後にまたR4を高めるような人気・難化集団になりやすい…

これを中学受験の波動方程式と名付けようと思いました笑ううさぎ

(かなり無理があるネタかも…波動方程式の使い方が違う!意味が違う!等のガチツッコミはご勘弁を笑ううさぎ)

 

この式に従うと、

近年の卒業生達の頃の入学時R4と比べて

高いR4・R3入学年度の子達が現役生で居る場合は

その年の大学進学実績はここ最近より良くなり、

結果的に翌年の中学入試がより難しくなる泣くうさぎ

という事になります。

 

で、ここからが我が家にとって肝心な話で

言うまでもなく我が子は2027年中受本番を迎えるわけです。

という事は2026年大学進学実績が良いと

翌年のその学校の受験は難化するという事になります。

端的に言うと現時点の高1の子達のR4・R3が高3、大1の子達の頃と比べてどうか?

というのが大事になってきます笑ううさぎ

 

この視点で隠れ第一志望の学校を見てみると…

ムムム…

こ、これは危険なサイン…

波動がさく裂しそうな気配が濃厚…

なんで高1の子達の学年こんな難化してるんやろ…

 

今時点では何とも言えないですが…

あんまり才能を煌めかせてない我が子には

ここから更に難化が予想されるこの第一志望は

この上なく無理目な匂いがプンプンしてしまう…

 

そして、もうすぐ自教室の24年の入試結果報告会もありますが、

貰った紙に書かれた合格実績の数字だけを見ちゃうと、

煌びやかな感じ(灘〇名合格!最難関〇名合格!とかそういうやつ⁉)は全然なく、

あんまり芳しくなく感じてしまう。

(大手塾同士の全体の数字ばっかり日常的に見ちゃうから、

どうしてもその中の1中小規模校舎の実績は見劣りしちゃう。

とはいえ、ある意味現実的な数字のはず。

だから偏差値の高低は学校の魅力とは関係ない、

我が子に合う学校が一番大事って観点で学校は選ばないと…

とは分かってるものの、色々と考えてしまう)

 

ここまで書いてきた外的要因、

我が子の地頭や性格等の内的要因色々考え合わせると、

当初私たちが思い描いてる、私たち自身はけして高望みしてないつもりの

現実的だと信じてる第一志望は、

自分たちが思ってる以上に難しそうです汗うさぎ

もし我が子がそこに到達できるならば、

泣いて喜んでも良い位には我が子が頑張った証拠泣くうさぎ

 

この思いを忘れずに27年の1月本番を迎えたいと思います。

どういう結末になるにせよ、我が子が縁があった学校こそ運命の第一志望だと笑ううさぎ