【浜学園】学園長による関西中学入試結果速報会2
今年もやってきました各塾の入試分析会。
日能研だとオンザロードとしてオンサイト・オフサイトで開催されますが…
この記事では浜学園さんの入試結果速報会のお話を。
本記事は2回目で、前回はイベントがあるよ、という報告まででしたが、
こちらは無料の動画配信があり、浜の塾生でない人も
浜学園マイページを通して参加できましたので
その報告を。
時間は37分、松本学園長がお話されてます。
最初の8分位はそもそも中学受験とはどんなスケジュールで行われるものなのか?の説明
その後11分位、前受受験の話、
2分位、西大和の関西以外の入試の紹介
だいたい以下のようなトピックでした。
・前受、統一入試日、後期でだいたい4,5校位出願する
・前受の岡山805名合格、海陽289名合格したよ。(でもあくまで本番前のお試しだよ)
・年明けの前受、岡白179、誠陵178、愛光315、片山102、函館(2次待ち)、北嶺416
ここから今年の関西実績報告が13分ほど
基本は下記のページに紹介されてる内容ですね。
動画の録画が少し時期がはやいせいか、ほんの少しだけ人数が少なかったですね。
注目トピック(あくまで女子目線)は
・須磨(⁺4)、白陵(⁺7)、神附(⁺21)が過去最高
・共学化した滝川が女子受験者が増えて、合格者数が大幅に増えた(+43)
・夙川も⁺9で過去最高
・四天王寺の医志23名(全体108名)
・台風の目、高槻女子92名(動画では全体247名、HPでは262名)で過去最高(全体+8)
・清風南海(+35)、開明(+41)も過去最高で大幅増
・今年を象徴するトピックとしてこんな話をされてました。
コロナ下では越県入試が控えられ、関学、同志社香里に優秀層が結構来てた。
結果、本来その層を志向する層が次善の附属系にランクを落とし、合格実績が増えてた。
そしてコロナが収まった結果、優秀層が本来の最難関志向に戻った強気受験となった結果、
玉突き的に次善の学校の合格者数が減った。
・洛南女子40名(⁺9で過去最高)、洛北も過去最高(+4)
最後は今後の小6向けの学校別の分析会の日程や場所等を紹介して終わりました。