今年も沢山の年賀状を頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

年賀状は、書いているときに、その人を思っているわけだから、エネルギーも伝わりますよね。



今日は年賀状から感じたことを書きます。

昨晩主人が仕事に行く前に、ちょうど頂いた年賀状リストを作成していたときの話です。



「そうそう。○○さん来年は年賀状出さなくていいことになったから!」



という主人。



「えっ??なんで??」



「今年は、俺から年賀状が来ちゃったから出したんだけど、ホントは出すつもりがなかったので、来年からは

やめにしません?」



と言われたようです。



なので、来年からその人は出さなくていいということでした。



私は、まず、「来ちゃったから出した!」と言ったこともビックリしたけれど、日ごろ仕事でお世話になっている人にそれはどうだろう???と思ったんです。



何もかもが簡素化され、短縮化される便利な世の中でも、気持ちを伝えることや、気持ちを送る。ことだけは

短縮化できないんじゃないかと思うのです。



今回のことで、主人はもちろん「そういう人もいるんだから」というドライな感じで、それ以上は口にしませんでしたが、私個人としては、大きな勉強をさせてもらったと思いました。



仕事関係の人は友人や家族と違います。

だからこそ、人とのつながりやコミニケーションが大切だと思うのです。

年賀状一枚がどうこうというわけではないけれど、少なからずそこに費やした時間や気持ちは相手に届くだろうから、実は、「思い」を贈れるチャンスだと思うんですよね。



「一流」と呼ばれている方は、やっぱりそういうところをキッチリやってるんです。

達筆な字で、○○様のご活躍をお祈りいたします・・・。←主人の名前

など、書いてくださってあったり、本当に相手を気遣うことをしてくださっていることに、いつも頭がさがります。




人から頂く多くのエネルギー。そして自分が得たものをそこで、チャージして下さっているような感じがします。




きっとご本人はそこまで考えていらっしゃらないでしょうけど、自然な形でこういうことができる方はやっぱりすごいな~。と勉強になります。




年賀状については、出す出さないはご本人の方針なのでそこは、それでいいと思うのです。




ただ、私は、素晴らしい方に少しでも近づきたい!

人間力をあげていきたい!




そう思いました。




相手を気遣い、なお相手の幸せを願い、そこに、きちんと気持ちを込められるような・・・。




そんな人になりたいです!!

今年は、そういう意味でも精進したいです!!!