今日は泣いても笑ってもリリース実行の日
仕事済んで、病院に行ってママ猫ちゃんをお迎え
病院でもしかしてちゅーるを食べてくれるぐらいの慣れだったら、
なんとか保護するか。。。。
わたしは、リリースするのは初めて。
おばあちゃんのところの野良猫やハピィさん、チェルシーだって結局リリースできなかった。
手に負えない凶暴だったら、簡単にリリースすることができるだろう。
威嚇は激しくないものの、食べてくれない。
病院中に響き渡るぐらいの鳴き声。
しかたなく車に乗せた。
途中、ママ猫のお世話をしてくれることになっているおじさんに渡すため、フードをホームセンターで購入。
哀しいよなあ。
リリース現場に行く前に、家の駐車場に車を止める。
リリースする前に家にいる子猫に一目会わせるべきか考えていた。
車の窓を開け、声を聞かす。
きっと二階にいる子猫は母親の泣き声を聞いてるはず。
会わせたら、リリースした後、ママ猫は探し回るだろうな。まあ、会わせなくてもママ猫は探し回るには違いないけど。
リリース現場に着き、ちゅーるをあげてみた。
食べた
そおっとケージのドアを開け、指を近づける。
びっくりしたようだが、激しい威嚇はしない。
今度は、頭をおそるおそるなでてみる。
なでさせた
現場で待ち合わせていた依頼者さんと話をし、リリースしないというわたしの決意を伝える。
家に連れて帰り、子猫と対面。
4日間ばかり離れていたけど、ママ猫は子猫を認めるのだろうかと不安。
子猫の一匹、シンバ(仮名)がケージに入ってくる。
シンバはママ猫だとわかったみたい。
もうどきどきだった。
ママ猫、子猫ともに認めなかったら、悲惨なことになる。喧嘩になったら、子猫ちゃんは
でも、大丈夫。
認め合った。
疲れていたんだろうな、ママ猫
依頼者さんとは、ここのところぎくしゃくしていた。
里親の決め方とか譲渡した後の明確な約束事がないことに対してね。
一生懸命していているのに、わかってもらえなくて孤独だった。
温度差がかなりある。
一般の人と愛護団体まではいかなくても、いろいろな情報から自然に学んだわたし
インスタのお友達からあたたかいプレゼントが届いてた。
うれしかった。。。
ほんとに
リリースしなかったことはよかったのか、それだけわたしの負担が増えることになるから。