Oh my OAR! -560ページ目

ちょうど1年前・・続き

今日は息子が生まれてちょうど1年 ケーキ
これからバースデーディナーのお買い物地下鉄

の前に前回のお話の続きです・・・

1年前の24日の夜からお腹が痛くなり
25日朝からは陣痛促進剤のダブル使いで
お昼には5分に1回の陣痛の波が
      どしどし
押し寄せてきて
彼にはボールでお尻押してもらい続け
少しでも楽になるようにと助産師さん
おすすめのポーズをとったり
しかし、そんなポーズとかとる余裕がないし
第一動けない 得意げ


彼と海の向こうにいる彼ファミリーは
日本の医療システムはおかしい むかっ
破水したら赤ちゃんをお腹にとどめておくのは
大変危険なことと言い出し
帝王切開すべきだ ビックリマーク
と、医師に言いだし、私ももう限界なので
お腹切ってくださいと何度懇願したことか。。。。

結局26日12時まで待っても生まれそうになかったら
帝王切開しましょう!
と言われて夜も眠れなかったので意識が朦朧として
いる中、12時12時と自分に言い続けました。

で、26日12時になっても先生がこない むかっ
怒りながら

先生呼んで!!!!!!!!!!!!!!

点滴はミスされるし、お腹の中にいれた陣痛促進剤も
失敗に終わり、怒りも限界だった私と彼と彼家族

結局15時に先生が現れ、
診察したところ
子宮口10cmあいてるじゃない!!すぐに分娩!

早くイキんで出してしまいたかった私は俄然やる気になり
自分で歩いて分娩室まで移動し
待ってましたとばかりにイキんだのですが・・・・・
赤ちゃんの心音が弱まり、私の陣痛も遠のき。。。。
そのとき助産師さん達がバタバタし始め、
今から押しますから思いきりイキんで下さい
と言われ、
その後から吸引とお腹の上に助産師さんが乗ってきた瞬間

  ポ ン ッ ッ ッ

という感じでかいくんが出てきてくれました。
移動してからわずか15分のできごとでした。

その後は赤ちゃんは別室に連れられ不安でいっぱいで
感動どころじゃなかったけど
しばらくたって無事に私の胸のところに連れられ
カンガルーケアをしたときには、おっぱい求め
自力でもぞもぞ動き始めおっぱいのたどり着いたときに
初めて私が生んだんだ ビックリマーク
と実感しました。
その瞬間を思い出しただけで涙が出てきます。

かい、生まれてきてくれてありがとう !
ママもパパもあなたに巡り合えて
さらに幸せです クローバー


人それぞれいろんな出産スタイルがあり本当に何が
おこるかわからなくて練習や想像通りにはいかなくて
出産て不思議 (*_*)
妊娠中かなり歩いたし、ヨガもやったけど
効果はなかったような。。。


その後、アメリカの彼の実家・親戚その近所で
私は・・・・

Brave woman (勇気ある女性)

と、呼ばれ無痛分娩国アメリカでは
自然分娩の私はまるでヒーロー扱いで
何人もの人が押し寄せ、しばらく質問攻めでした あせる