ここしばらく、心がダークサイドに偏り気味だったので

 

すべてにおいて、やる気も、生きる気力もない状態(死にたい訳ではない)で

 

ただただ、仕事とPS4のゲームだけをやっていただけの日々。

 

 

おかけで、お絵かき一か月ぶり、ブログも一か月ぶりと、残念な状態。

 

 

このままでは、いかんと友人に観劇のお誘いがあり

 

これで、再びお絵かきする事を始めるべき!と思い、いざ吉祥寺シアターに。

 

 

ボクラ団義さんの舞台「飛ばぬ鳥なら落ちもせぬ」を観劇。

 

まだまだ公演中なので、ネタバレは無いように気を付けつつ感想。

 

 

手紙から織りなす松永久秀と三好長慶を中心とした、様々な人間模様。

 

どうやって松永久秀が裏切者と呼ばれたのか・・・そんなお話なのですが

 

個人的に、三好長慶が非常に魅力的な武将に思えて

 

戦国時代あたりの歴史に明るくない人間として、興味が出てくるほどカワイイ。

 

 

三好の望む事が、松永の望む事の違いに苦悩する様が、せつなくも楽しい。

 

 

そして見応えのある、2階建て舞台を縦横無尽に駆け回る殺陣と

 

そんな細かい所にまで、SEを入れるんだ!と感心を通り越して、頭おかしいと思う音響。

 

 

いいもの見せて貰った感じです。

 

 

ただ個人的に残念なのは、戦国時代に明るくないので

 

話についていくのがやっと部分も、そこかしこにあります。

 

そこを少し勉強してから観ると、よりグッとくる舞台だと思います。

 

まぁ、細川さん、ライターの太田さん、水前寺部長の3人のお掛けで

 

お話に入り込みやすかったので、良かったです。

 

 

16日まで、公演されているので

 

興味がある方は、観にいってみてはいかがでしょうか。

 

などと、ブランチの紹介VTRのような締めをしてしまいました。

 

それでは。